僕のボランティア体験記 Part2

本日、2019年11月4日に3回目のボランティアに行ってきました。
10月は仕事でもプライベートでも色々忙しく、中々行けなかったのですが、11月に入ってちょっと余裕が出てきたので再び参加しました。

今回は散歩出来る犬たちがドッグランに出かけているとのことで、主に食器とタオルの下洗いをお手伝いしました。

シェルターにいるのはいつもと同じ顔ぶれの犬たちで、基本吠えまくりで噛みつく可能性があるので触れないのですが、中でも一頭の柴犬がとても気になりました。
2歳のオスの柴犬で、ペットショップから買われたものの噛みつきぐせがあり、返されてしまい引き取り手もないので保護された犬とのことでした。
職員の方も何度か噛まれているとのことで基本ケージに入れられており、散歩も他の犬や人を噛んでしまう可能性があるため、行けない状態なのだそうです。
狭いケージの中で吠えまくり、くるくるその場を回ったり、反復横跳びのように飛び跳ねたり、、、
話を聞くと、最初の飼い主から、病院に連れて行ったところ脳の神経障害があると言われたそうです。
そのためしつけをしても改善されにくいため、まずは治療からということでした。
確かになんらかの疾患を抱えていてもおかしくはなさそうですが、果たして吠える、噛むが全てその疾患から来ているのでしょうか。。
残念なことに僕は知識が乏しく、そこらへんはまだ分からないのですが、疾患以外にも原因があると思っています。
今は週一回、しつけが出来る職員の方が週一回30分のトレーニングを行い、待てが少しずつ出来るようになってきたと聞きました。
少しでも改善されつつあるなら良かったと思ったと同時に、もっとちゃんとトレーニングを受けさせてあげれば改善スピードも上がるのではないかな、と思いました。
まだ2歳と若く、吸収も早いと思うので今のうちにトレーニング時間を担保してあげられたらな、とそんなことを思いながら下洗いをしていました。
ただ、前回まで思っていたように全くしつけもされず放置されていると思っていたことは誤りでした。
やはりきちんと一次情報を取りに行き、話を聞くことが大事だと思いました。

犬のことをもっと勉強する必要があるなぁと感じ、帰り道は色々とペットメディアを眺めていました。
今はペットメディアでも小さいものから大きいものまでたくさんあり、どのメディアで何の情報を得れば良いか迷ってしまいますね。
いざ自分が飼い始めたらどういう情報が欲しくなるか考えながら記事を読んでいます。
・しつけ
・病気の兆候
などは大体どこのメディアでも紹介されていましたが、しつけに関してはテキストベースだとどうしても分かりづらくなるので動画にするなど工夫が必要だと感じました。
情報が散らばっているため、目的の情報にたどり着くのが難しく、検索性をどう高めていき、情報の取得スピードをどうあげていくかに課題がありそうだな、と感じました。
・ページを開かなくても記事に内容がスニペット的に表示されて把握出来る
・記事を、飼い主の特性や犬の特性ごとにも分類する
 →共働きの20代夫婦と年金暮らしの老夫婦では悩みも異なるはず
・ページの最初にまとめを載せる
・〇〇の仕方、などは動画を載せる
など試してみることが出来そうなアイディアは割と出てきました。

今度はボランティアだけでなく、大阪市の保護施設であるワンニャンセンターにも行ってみようと思います。
(本当は今日行きたかったけど祝日は休みでした、、)

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