【軽貨物業界の運賃課題軽貨物】

❶ドライバーが増えた事で運賃が下がるは嘘。 

それを、物流会社が利用している事を、我々ドライバーが分からない事が問題なんです。そもそも、軽貨物の会社の競争原理にドライバーが利用されているに過ぎ無い事が問題なんです。限られた荷主様に、軽貨物会社が複数社営業をかける運賃の競争でしか、差別化出来ない、荷主様にとっても、安い提案に乗るのは当然で、その安い案件を請負うドライバーが、不利益に成るのは当然なんです、それは、割引をしたのは、運送会社側の都合であるにもかかわらず、ドライバーに不利益を転嫁せざるを得ない経営をしている会社が、ほとんどなのです。

 ❷ドライバーが請求書を書かされる現実。

 我々ドライバーは、仕事を頂いた、運送会社に請求書を提出して、運賃を口座に振り込んでもらっていますが、その運賃はドライバーが提示した額でしょうか?。一部の配慮ある、運送会社以外一方的に、押し付けられた、運賃を後から提示され、請求書を送ってと、指示される、これが軽貨物業界の現実です。 

❸軽貨物ドライバー不足は嘘。

 軽貨物ドライバーへの報酬は、低い為、閑散期を生き残る事が極めて難しいのが現実であり、繁忙期と言っても、一人のドライバーが、チャンスを掴んだとしても、わずかな増益、そこから余剰金を作り出す事は難しく、その閑散期に、安価でも請負いで生き残ろうとする、そこから、無理難題の仕事を更に請負う事で、ドライバースキルが、どんどん向上した上、食事も取らず運行を続ける事で、一台以上の荷物をこなすドライバーが増え、それを会社側は、更に仕事を課す事で、少数ドライバーでも乗り切れる様になってしまう。対価に対する仕事量的には、ドライバー不足だが、ドライバーが吸収しているのが本当の姿なのです。 

🔲これからどう変化させる可能性があるか 今まで通り、生活を守る為に仕事はしていかなければならない事は、必要ですが、そこに自身で獲得出来る、仕組み作りが、必要に成って来ます。私自身も、試みとして始めるのですが、決して結果に繋がるのかは、未知数ですが、軽貨物ドライバーとして、一人の個人事業者の業務を提示する、自身でランディングページを作り、名刺代わりに、活用し発信して行く事でドライバー同士もきっと繋がり安くなりますし、仕事を頼む場合の基準も見えて頼まれ安くなると思います。Twitterやフェイスブックで発信されている方も多いですが、SNSは、きっかけで、そこを窓口に、自身の紹介ページに誘導しないと中々、話が進まないんじゃ無いでしょうか?費用もそれほどかかりません。自身で制作出来なければ、外注に頼む事で良いと思います、webデザイナーや、プログラマーの壁は、様々で、始めて間もない、方なら、お互いの経験をあげる為の相互メリットで、頼める出会いも可能性高いと思います。

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