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1031 朝早くしかできないので
ダブルワークであるため、平日は早朝と夜しか営業できない。
(土曜日はまともな時間に開けるけれど)
普通に本屋として営業するにはなかなか難しい条件だと思う。
これを逆に奇貨とし、店のカラーとしてやってかないと続けていくのは難しい。
まずは飲食の提供が第一。
近所のコメダ珈琲は7:00からお客さんが並んでいる。
お客さんたちは一日の始まりに一息つき、心を整えるために、新聞や本、スマホを片手に熱いコーヒーの入ったマグカップを傾ける。
家の中でも同じ所作は可能だ。
それでも、家庭を0、仕事場や学校など社会を1とすれば、心の準備をする0.5の空間を必要とする人はそれなりにいる。
私自身がその一人だ。
自宅から社会へ(0→1)、社会から自宅へ(1→0)どちらにしてもそうだ。
高低差がありすぎて耳キーンならないために0.5の場所がいる。
残念ながら私は飲食店で働いた経験がない。
(厳密には折尾駅近くの王将でバイトしたことはあるが、ホールから厨房に昇格させられることはなかった。豚肉の炒めものを妻から「虫」と称されるくらいだから店長の目は確かだったと思う。)
提供できるものはコーヒー等ドリンク、スナックや出来合いのお菓子など、衛生面が確かで自身の腕に味が左右されないものに絞られると思う。
本当はケーキを焼いてクリームを添えたりしたいのだけれど。
自分の冒険にお客さんを付き合わせるわけにはいかない。
大きめの段差を上るための小さな踏み台になれればいいのだ。
エレベーターを用意したり、このお店自体が大きめの段差になるなんて身に余ることを考えてはいけない。
もし今後自分に知識と技術が身に付き、現実的な方法がわかったらその時に次のことを考えたい。
次に考えているのが朝活のきっかけとなること。
一定の睡眠時間確保が絶対に必要ということは前提で、早起きは良いものだ。
せっかく早起きするので一緒にやってくれる方がいれば嬉しいという、たださみしいからやりたいというのもある。
5時コージさん、朝渋は早起きコミュニティの最たるものだと思う。
これは彼のカリスマ性と長年やってきた蓄積で、渋谷という立地と豪華なゲストがいるということで可能になっているので、一朝一夕で素人ができるものではない。
ただ、早起きをしたいという人、きっかけや強制力がほしいと思っている人が一定数いるのは事実だ。
なかなか実店舗に足を運ぶのが難しくても早起きを想起させるものとしてその店舗がある、というイメージはそれなりに意味があると思う。
やり方は思いついてない。
とりあえずこのnoteを書く朝の時間はインスタライブをやってみている。
よかったら作業等ご一緒に。
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古本屋としてそこに居続ける。
そのためにできることはやってみたいと思う。
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