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赤い薔薇の花束を渡した話

3月6日(日)人生で初めて薔薇の花束を渡しました。

相手は近所のコンビニで働く20歳くらい?の女性です。

お互い、名前も知らないですし、、、

まぁそういった関係なのですが、

薔薇の花束を渡したのです。

真っ赤な薔薇を3本に、黄色めいたかすみ草と一緒に

花屋さんにしっかりと束ねてもらいました。


花言葉として

赤い薔薇には情熱とかロマンスとか愛などそういった意味があり、

かすみ草には幸福などそういった意味合いがあります。

そして赤い薔薇3本には

あなたを愛しています

という意味と

告白

という意味があります。


最近、薔薇の花束を誰かに渡したかったのです。

もちろん誰でも良いとかそういったわけではなく、

ちゃんと思いを込めて、

真剣に関係を発展させたいと思う方に渡したかった。


渡す相手がいないなー


と思っていたところでした。


いつものようにデパートに行ってから

そのいつものコンビニに夕方の3時くらいでしょうか、

行きました。


素敵な彼女がいつものようにいたのでした。


私はいつもその時間に行くことはなく、


たまたま行ったのですが、


その彼女の愛らしい感じが

昼過ぎのかつ夕方前のオレンジ色の光とともに

私の目に写って、

彼女に渡したいと思ったのです。

ちょうど気持ちの良い風があって、

彼女がすごく可愛くて、、、。。。


そこから私は彼女の勤務時間は全然知らなかったのですが、


駅の花屋さんに行き、


薔薇とかすみ草を束ねてもらい、


コンビニに戻り、


彼女に花束を渡しました。


当然ですが、


彼女は驚いていました。


そりゃそうだ。


ほとんど喋ったこともないような人から赤い薔薇の花束をもらって、、


それは困惑しただろう。


でも私は渡したかった。


常識を覆すような渡し方なのは分かっていた。


でも、そこに自分らしさも感じていた。


お互いがお互いのことをよく知らない。


でも私は彼女のことが好きだと思った。


執着しているが、執着し続けるつもりはない。


彼女が全てでもない。


基本はくるもの拒まず、去る者追わずのスタンスを取りたい。



でも前から思っていたのは、


彼女の目が、

目の感じが可愛くて、

クリクリしてて、

いつも癒されてた。


変なおっさんであろうと、


赤い薔薇を渡すのはこの子だと思って渡した。


後悔はない。


でも可愛い子だから、


彼氏さんがいるのではないかということも察しがつく。


選ぶのは女性で男性は選ばれる側。。


前の会社の大好きな社長が言ってた。


彼女が決めることだと思う。


しつこくするつもりはないし、


ダメならばスパッと身を引くつもりだし、


二度とお店に行かない覚悟も既にある。


素敵なよく知らないコンビニの可愛い店員さんに、、、

赤い薔薇の花束を渡したという話である。



こしやま

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