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何を今更「ボクたちの制服は喪服だった」予告

色々応援ありがとうございます。明日に投票締切になるDOKUSO映画館コスプレ映画祭「ボクたちの制服は喪服だった」最後の一押しは何かと考えたら、予告ないじゃん、と気がつきまして。

というか、短編に予告いるのかという疑問があって、作っていなかったのですけど、1位作品は堂々とした予告があるのに気がつきました。で、1日かけて急遽作成しました。

こちらです。

脚本の高橋さんが、プリプロの創作レポートをやっているので、私は撮影の裏側をお伝えしますね。

高橋さんの創作レポート全5回まとめ
https://ameblo.jp/yabu-o0/entry-12744774896.html

さて、与えられた製作費でギリギリ損をしないくらいで作りたいと考えた私は、主な撮影場所を教室と葵の家としました。ところが両者ともそこそこスタジオ費がかかります。

最初の脚本では、高橋さんが気を使ってくれて、教室ではなくて、河原になってたんです。お金かかるだろうからって。ところが外は借りるのは、ただみたいなものですが、天候リスクとか着替え場所とかトイレとか色々考えると美味しくないんですよ。なので方向性変えていただきました。

都内近くで教室スタジオで安いのは谷在家のあそこと大島のあそこですね。よく使っている方の谷在家の方を選びました。だけど、谷在家選ぶと都心から離れるのであまり他の撮影場所とくっつけられない。なので、昼入りにしました。この低予算映画で昼入りですよ!w でも大胆にいきましょう。で、オープニングの唯一の外ロケと教室で1日としました。

で、家の方は最近流行りのインスタベースとかスペースマーケット系で探しました。西新宿五丁目から少し歩くのですが、十分なところが格安でやっておりました。ただ、ここは予約期間が限られていて、早く借りることができない。いろんな事情で教室の方を先に決めたから、ピンポイントの日で借りなきゃならないので予約が取れるかドキドキしました。

ここにいく前にコスプレ撮影スタジオを撮って、グリーンバックと写真で葬式シーンも撮る作戦としました。コスプレ撮影スタジオは赤坂。うーん少し距離ありますが、メイク台がしっかりしていたので決めちゃいました。実はそのビル、工事をやっていたのですが、日曜はやらないだろうと踏んだら、そこは正解でした。ところが、ある時間になると、バレエ教室があるらしく、靴ノイズが。

なんだよ、書いておけよ!と思って予約サイト見たら、「同録はできません」って書いてあった。w そう、同録できないのが、工事のためと思い込んでいたんです。とはいえ、なんとか隙間を縫って撮影終了、西新宿五丁目の家に向かいます。

が、雨。昨日じゃなくてよかったと思いましたが、そうだ、家は玄関があるんです。ある意味外ロケでしたね。油断してました。取り敢えず、ひさしがあるところだけでなんとか撮影。絵はそれでいいんですが、雨音がすごくて、編集・整音時に苦戦しました。

ここから、部屋の飾りだからね。うちにあるコスプレ衣装とひなこさん、シイナさんに少し持参していただいて、葵の部屋を飾ります。服だけだと汚さが出ないと思っていたら押し入れに大量のプラケースが。さも、最初からそれも計算のうちだったかのように引き出して並べてw、まぁ、2時間くらいの飾りとしてはなかなかの出来栄えとなりました。

こんなことをやりながらなんとかダイニングと葵の部屋を撮って無事終了です。

あと今回、いつもよりこだわったのは、衣装ですかね。ひなこさんが実際作れるということだったので、オリジナルで作っていただきましたし。
ちなみに、ひなこさんの作業動画は、ひなこさんの自撮りで、本当に作成している動画です!

制服衣装ははだか拳のやつが割りといいので、これを買い足して1着分予算で行ける、と思ったら終売になっているとかありました。w ここがキツかった。あと喪服ね。コスプレの映画ですから、コスプレしていないところは、コスプレっぽくしない目標で頑張りましたが、ここで予算オーバーしましたね。

あと男性用の制服ジャケットが本当にないんですよね。本物価格のものかすごい安いのしかなくて。なんとかならないかしら。

で、喪服ですが、上からコートを着ちゃうと、全然映らないことが判明。w
なので、ああいうシーンがあったりします。w

今回は撮影もやって、いつもと違う本当に自主映画スタイルでやらせていただきました。こういう作品は格別な愛着があるものです。
ということで、まだの方、ご視聴・投票をよろしくお願いいたします。

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