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8mm映写機を捨てます

めちゃ場所をとる8mm映写機を捨てることにしました。エルモSC30。HiVision って書いてあるところがすごいですよね。w 電源は入るけど、スイッチが反応せず。

確か大学時代に音入れが楽そうと思って中古で買ったんですけど、ほとんど使わなかったですね。結局映写音が邪魔するから。
ビデオに再撮して、ウォークマンPROでアフレコで録って、そのあとで買った別の映写機GS-800(音を重ねられる機能がついてた!)でダビングするパターンが多かったです。

そのころはインターネットなんて全然なかったから、中古の8mm探すのも一苦労。専門店は少しありましたが、それなりの値。なので、町のカメラ屋で探すことが多かったです。
この機種は、当時同人誌みたいな個人売買情報誌みたいのがあって、それを使ってカメラと一緒で6万円くらい支払って買った気がします。カメラのピントが壊れてて、修理に出して1万円くらい取られたけど、売った方に連絡したら、その分戻してくれました。w

90年代くらいまでは、機材がないと本当に映像がつくれなかったんですよね。今と隔世の感ありですね。ビデオ系のものは割と売れるうちに売っちゃていましたが、8mmはですね、愛着があって持ったままになっちゃうんです。もうつくらないと思うんですけど。

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