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度合いを擦り合わせることの難しさと大切さ

「めちゃくちゃ楽しくてさ」

先日行った旅行について友人が語っている。めちゃくちゃ楽しかったらしい。それは何よりだ。

「かなり濃い時間だったわぁ」

かなり濃い時間だったらしい。それも何よりだ。
とはいえ、「めちゃくちゃ」も「かなり」も基準は友人にあるのだから、私には何もわからない。

私も、めちゃくちゃとか、かなりとか、強くとか、弱くとか色々な言葉を使うのだが、意外と伝わりが悪いと感じる。だったら数字にして伝えればよいと思うかもしれないが、そういうわけにもいかない。

めちゃくちゃとか、かなりとか、そんな言葉がより、自分が言い表したいことを表せているように感じるからだ。友人の話を聞いていてそんなことを思った。

友人には
「何が楽しかったの?」
「どう濃かったの?」
と友人の
「めちゃくちゃ」
「かなり」
をできる限り正確に受け取るために質問した。

それでも受け取れない部分もあるかもしれない。
だが、少しでも正確に受け取りたい!そう感じたんだ。

この物語はフィクションです。


タイトルを見て分かるように、コツコツdiaryの名前が消えました。コツコツdiaryの名前は気に入ってはいたのですが、これはコツコツ続けるために執筆しているものではなく、私の想いがたくさん詰まったものですので、軽視されたくないという想いが1番強いです。濃い内容になっていることは読者の皆様ならわかっていることと思います。更に深みに潜っていくための準備を着々と進めていきます。

こういうことは新年になったタイミングで発表するものだと思いますが、これは早めでもいいなということで、このタイミングでの発表となりました。とはいえ、毎日お昼の12時に更新されることは変わりありませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

今回は、度合いを擦り合わせることの難しさと大切さというテーマでお話しさせていただきます。

度合い

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