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あなたのハゲはハゲにバレている!ハゲの側にはいつもハゲ!

ハゲは仲間に敏感に反応します。

あ、あの人は後ろからくるタイプのハゲだな。
あ、あの人は前からか。

あ、あの人は両方からキテる!
あ、あの人はカツラだな。

あ、あの人は開き直りハゲだな。
あ、あの人はハゲにコンプレックスがあるな。

このように、ハゲは仲間に敏感に反応します。
ハゲは、ハゲアンテナが常にビンビンなのです。

ハゲはタイプがあります。
ハゲは、自分と同じタイプかどうかを瞬時に判断する能力があります。

同じタイプだと、相性は良好です。
しかし、逆に相性が悪いと、ハゲはハゲと仲良くなることはできません。

たとえば、相性が悪いハゲのタイプは、開き直りハゲさんと、カツラハゲさんです。
開き直りハゲさんは、もちろん、カツラハゲさんのカツラを見抜いています。

あぁ、無駄な努力ごくろうさん。
開き直りハゲさんは思います。

逆にカツラハゲさんは、自分がハゲだとバレているとは思わないので、開き直りハゲさんをバカにします。

これじゃあ、このハゲ二人は仲良くなれないですよね。
まったく、困ったハゲさん達です。

ハゲはハゲ同士仲良くしましょう。
ハゲはハゲの仲間です。

ハゲは結託して、フサフサを倒さなくては行けないのです。
あなたも分かるでしょう?

ハゲはフサフサよりも少数です。
そんな少数ハゲが仲間割れしてどうするんですか!

いつかフサフサを倒し、世界をハゲにしましょう!
立ち上がれ!ハゲ!

明日起きたらフサフサになってますように…。
おやすみなさい。

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