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書籍「 夢をかなえるゾウ1」の言葉「結局のところ、仕事いうんは『何か作業をする』ちゅうことや」

水野敬也の書籍「 夢をかなえるゾウ1」の中の言葉。
自分が仕事を選ぶ際の中心的な考えとなっている。

結局のところ、仕事いうんは『何か作業をする』ちゅうことや
仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や

システムコードを書いたり、システム構成を考えたり、技術情報を学んだり、新しく得た技術を使ってモノを作る作業が好きならばITエンジニアを仕事にしたらいい。

世の中を良くすることを考えたり、自分の考えを周りに演説したり、政治の分野で世の中を動かすための活動が好きだったら政治家になったいい。

ではその好きな作業を見つけるにはどうしたら良いのか。本書では次のように続く。

「やりたいこと見つけるために一番やったらあかん方法、それはな……『考える』ことや。机に向かってうんうん唸っとったり、自分のやりたいことってなんやろうて漠然と考えたりしとったら、何も分からん。分からんどころかよけい迷うことになるで」
「で、でも、考えないと分からないじゃないですか」
「それがそもそものまちがいやねん。昔のこと思い出してみい。小学生のころ、『やりたいことが見つからん』て自分、悩んどったか?『これ、やりたいことなんかな?』なんて迷わずに、すぐにやってたやないか。そうやってじかに触ってみて、『これ楽しいわあ』『これつまらんなあ』て判断するんや。本当にやりたいことに出会ったときは、『ああ、これこれ』って全身で分かるもんなんや」

まずはやってみたらいい。合う合わないは本人にしかわからない。その通りと思う。いろいろあれをしろこれをしろ、考えろという人はいっぱいいる。でもいっぱいいる人の大方の意見は一切考えなくて良いのではないかと思う。
だって自分の人生だから。


夢に向かう途中の【ガネーシャの教え】として巻末にまとめられている言葉。
もう10年以上前にメモして今でもたまに見返しています。

・靴をみがく
・コンビニでお釣りを募金する食事を腹八分におさえる
・人が欲しがっているものを先取りする
・会った人を笑わせる
・トイレ掃除する
・まっすぐ帰宅する
・その日頑張れた自分をホメる
・一日何かをやめてみる
・決めたことを続けるための環境を作る
・毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
・自分が一番得意なことを人に聞く
・自分の苦手なことを人に聞く
・夢を楽しく想像する
・運が良いと口に出して言う
・ただでもらう
・明日の準備をする
・身近にいる一番大事な人を喜ばせる
・誰か一人のいいところを見つけてホメる
・人の長所を盗む
・求人情報を見る
・お参りに行く
・人気店に入り、人気の理由を観察する
・プレゼントをして驚かせる
・やらずに後悔していることを今日から始める
・サービスとして夢を語る
・人の成功をサポートする
・応募する
・毎日、感謝する



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