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痛バッグ制作過程 その1


長年オタクをやって来ましたが、自分には縁はない物だなと思ってたんです。

ある日YouTubeでおすすめに上がった動画を見て驚きました。
缶バッジだけでなく、硬質ケースで保護したカード、レースや綺麗な布で飾られていてとても可愛かったんです。
製作者さんが「コラージュ感覚で作っている」と語られていたのもまた楽しそうで、俄然興味が。

検索してみると多種多様な装飾とDIYで飾り付けられた痛バの数々がありました。
バッグの表面をキャンバスにしてひたすら推しへの愛を盛っていく。ディープな熱い世界でした。

同じ柄の缶バッジは沢山は持っていないものの、色々なグッズを使って手芸とコラージュ感覚で作る。これなら自分にも出来る。
そういう訳で始めた次第です。


用意した物

・痛バッグ
 WEGO  レースアップ痛バッグSサイズ(A4)
小さめショルダー、装飾無しタイプA4サイズと迷いつつ決定。色展開に鮮やかな緑があった為決めました。


・缶バッジ
 色々
同じ絵柄の物は複数個あっても一面埋めるには至らず。統一感を出したくてある程度絞ったものの結局ごちゃ混ぜ感は拭えなかったのでいっそ全部バラけさせても良かった気がする

・アクスタ
 Monster girls衣装
初ユニット曲なのでどうしても入れたかった。隙間を埋めるのに大きさもぴったりでした。

・デカアクリルキーホルダー
 天空のカナリア栞子
かわいい。

・ラバーストラップ
 EMOTION衣装
かわいい。

・造花
 ラッピング用ミニペーパーフラワー
100均で購入。大きさがちょうど良かった。

・レース
100均で購入。

・カードケース(ソフトタイプ)
100均で購入。
自作保護カバーの作り方を色々調べて知りました。アクスタとアクキーの保護に使用。

・ヘアアイロン
ストレートタイプ。自宅で元々使っていた物。保護カバー作成に使用。



まず保護カバーから作っていきます。


充分スペースを残しつつ切ります。
念の為かなり余裕を持って切りました。
アクスタの周囲をヘアアイロンを使って圧着。

圧着部分がシワ塗れになったもののこんな感じで圧着は終了。
余分な箇所を切り取ります。

保護完了。
後は丁寧に取り扱って万が一の事態を避けるのみ。
デカアクキーも同様に保護していきます。
これで持ち歩きも安心。


土台は痛バ付属のメッシュシートをそのまま使用しました。
軽く配置決めをして缶バッジを付けていきます。


統一感を出したくて散々悩んだ覚えがあります。
結局一部これとは違うバッジを使いました。
隙間に造花を、上部にレースを配置。
NEXT SKY公開一周年記念の応援上映に持って行ったんですがバタバタしていた為写真を撮り忘れていました。


初使用の当日にODAIBAゲーマーズでレザーバッジを発見。ありがたく痛バに入れて完成しました。

最終的に完成したものがこちら。

ファスナーにはクリアケースに入れたラバストを付けました。
推しのグッズをひたすら盛っていくのは最高に楽しかったです。
全体的に拙い出来ですが今後どんどん改良していけたらと思っています。A3痛バにも挑戦したい。

最後まで読んで下さってありがとうございました!