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生きづらい新米リーダーの特徴(ガンダムMS08小隊の話)



ネットフリックスで公開中のガンダムMS08小隊というマニアックな話から、少尉のシロー・アマダを例に 苦しくなるリーダーや管理職、セミナー講師、コンサル、コーチ、カウンセラーの特徴について解説しました


新米リーダーが陥りがちな心理的ハードル

ビジネスの現場において、リーダーや管理職を目指す人は、しばしば先行的なポジションに立たされることになります。

そうした立場に就くと、自己実現欲求から結果を出したい、実績を残したいという強い気持ちが生まれます。

しかし、知識や経験の不足から、部下とのコミュニケーションが十分に取れず、苦しい思いをすることがあります。

「ガンダム」のエピソードから学ぶ

この問題について、アニメ「ガンダム」の登場人物を例に考えてみましょう。

ガンダムは、1970年代に放送された有名なロボットアニメで、地球生まれの人間と宇宙生まれの人間が対立する物語です。

その中で、若くして出世した主人公のシロー・アマダが登場します。

シロー・アマダは当初、弱小ロボット「ボール」で敵を倒していましたが、次第に上位のロボットを操るようになります。

そこでは、部下であるカレンからの意見を聞き入れず、独断で行動しがちに。

これは、知識や経験が不足しながらも、リーダーとしての立場に就いた人に共通する問題だといえます。

自身の弱点を認め、柔軟に学ぶ姿勢が重要

自分の能力に自信がなく、知らないことを隠そうとする姿勢は、かえって周囲からの信頼を得られず、ストレスを感じることになります。

しかし、自分の無知を率直に認め、周りの協力を求めることが大切です。

ビジネスに限らず、何かを始める際は誰もが初心者です。

先輩の助言を積極的に求め、自分の未熟さを隠さずにいることが、着実に成長していく近道となります。

自分の弱みを認められる度量と、それを活かす柔軟性が、リーダーに求められる重要な資質だと言えるでしょう。

持続可能なビジネスを築くには

例えば、独立を目指す人や、新規事業に挑戦する人などは、ビジネスの基礎知識が不足しがちです。

しかし、「1ヶ月で100万円稼げる」といった安易な広告に惑わされることなく、着実に実践と学習を重ねていくことが重要です。

時間とコストをかけて自分の経験を積み重ねていくことで、持続可能なビジネスを築いていくことができます。

このように、自身の弱点を認め、柔軟に周囲に学ぶ姿勢を持つことが、ビジネスの心理的ハードルを乗り越える鍵となるのです。

アニメやドラマなどのエンターテインメントを活用しながら、この教訓を習得していくことをおすすめします。

興味のある方は、今後配信予定のコンテンツもぜひチェックしてみてください。

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