差別ってなんだろう?-1巻 差別はいま、ここにある
アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。
差別ってなんでしょう。
「差別はこういうことだよ」と、生活の場面などをイメージして自身の言葉で伝えることはできる方は以前より多いのかなぁと感じています。
「差別はよくないよ」と私たちは知っています。
では一体何が差別なのか、差別がなぜいけないのか、区別との違いは何かなど、そのあたりは曖昧であったり、もしかすると各自で異なる認識を持っているかもしません。
本書では、ものの見方・可能性・考え方の方向性・実際の行動や取組み・差別の歴史までを載せています。
本書にある以下の言葉を読んでみて、「こんな感じかな?」とイメージを固めることができましたよ。
私たちは、「これどうなのかな」というセンサーを持つ必要があるし、周りと相談したり、意見を交わせるといいなと思っています。
そして間違いに気づいたときは、「ごめんなさい」が言える。
そんな風になっていけるといいのではないでしょうか。
子どもさんたちにも読んでほしい。
でもその前に、おとながしっかり考えていかないといけないことです。
誰もが差別のない世界で生きられること。
そうなったら、今よりはもうちょっと幸せかなと思います。
サポートしてもいいかなと思っていただけましたら、ぜひよろしくお願いします。 いただいたサポートは、何らかの形で社会に還元します。