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語彙はないけど愛はある。「特別展きもの」感想マンガ

東京国立博物館、通称トーハクにて6/30から開催されていた特別展きもの

単身鑑賞に行き、その日の夜に大興奮のまま描いたマンガをいつ投稿しようかな〜とボヤボヤしている間に展覧会は終了(8/23)してしまった。

この展覧会、巡回予定はないそうで…いかに素晴らしかったかを伝えるべく今さらながらインターネッツの世界に投下しておこうと思い、読み返したら、そこには

知識も語彙もない

ただ愛だけがあるマンガがあった———

素晴らしいものを見た時、鬼滅の刃の悲鳴嶼さんのようにただただ合掌して泣いてしまうのは私だけではないだろう。

高確率で泣きながら合掌してますので、よろしくお願いします。

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いかがでしたか?

…しょーもない2次情報ばっかり集めたまとめサイトの結び文を思わず使ってしまったけど、あの…

いかがでしたか?

素晴らしさが伝わったでしょうか?

全く伝わっていない可能性が、大いにあると思っている。なぜなら語るほどの知識も見たものをありありと伝える語彙も持っていないからだ。

でも敢えてこうして載せているのは、着物も芸術も美術も、「なんか好き」程度のニワカなヤツが楽しむことが許されて欲しいと願うからだ。ただ「やば!」「すご!」しか言えなくても、心が動いたのなら素晴らしいことだと叫びたいからだ。子育て中に一人になってお金と時間を使って自分の趣味を楽しんだっていいと自分を許したいし世間から許されたいからだ。

なぁ?!

好きなら自由に楽しんでいいよなぁ?!

とはいえ、別日に展覧会に訪れたトメッコさんによるブログ記事では、知識も経験もあるゆえに、きもの文化やきものの歴史の、現代への置き換えがものすごくうまい。今のきもの文化も紹介されているので、きものに詳しい人もそうでない人も楽しめる記事になっています。未読の方はぜひ!!

さらに、21年3月9日時点公式サイトで展覧会の記録映像が見られるようになっていました!
https://kimonoten2020.exhibit.jp/special3.html

火消半纏は11:18ごろ、大正・昭和のコーディネートは12:46ごろに出てきます。
マンガで描いたあれやこれ、本物はもっときれいだってことがわかります…

いや〜着物、いいよね〜。自分の着物欲しいな〜。

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