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水戸さんの「祥月命日(しょうつきめいにち)」に思う

せいめいほけん

こん○○は。
鉄道の旅の魅力と楽しさを情報発信・共有している「こしがやJoh」です。

9回目のnoteの記事アップです。

今回は鉄道のお話しではなく別のお話しです。
(鉄道の旅の魅力と楽しさを情報発信・共有しているはずのクリエーターが何故鉄道以外の話をするのか?と言われそうですね。
鉄道のお話しする「こしがやJoh」の「ネット上のブランディング」です。)

2014年(平成26年)5月12日の早朝のことです。

水戸功一さんが心筋梗塞でお亡くなりになりました。

水戸功一さんの生業(なりわい)は「生命保険募集人」でご自身にて起業された「TFC研究所(有限会社)」の代表でもありました。

「TFC研究所」のTFCとは

Total
Finance
Consulting

の頭文字です。

また、かつて Theアルフィー のバックでドラム を叩いていた方でもありました。

水戸功一さんとはお亡くなりになる前日まで、いつものように中央線某駅付近の居酒屋で終電ちかくまで飲んでいました。
翌朝に心筋梗塞でお亡くなりになりました、と訃報がメールで飛んできた。享年52歳。信じ難いことでした。
メールに記載されていた祭典会館へ。もしご存命なら今年59歳です。

そんな水戸さんは自社の頭文字を

Total
Finance
Consulting

とは

T とっても
F 不埒な
C こんちきしょー

と自虐的に呼んでいました。

いまでは検索上位に上がってこないのですが

「約款マン」

と検索すると

「水戸功一の約款研究」

という多数のWEBページが検索結果で表示されました。

現在は、ここのサイトを見るとわかります。
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/A7A7502.htm

残念ながら肝心の【水戸功一の約款研究】のリンクが切れてしまっていますが。
どのような研究をされていたかは、字面上でわかる部分があります。

水戸功一さんとの出会いは「奇人変人の会」という名の会合でした。

岡部正敏さんという、これまた奇人変人な方がいて(この方も既に鬼籍入り)

岡部正敏さんは有限会社南風舎の代表でした。

岡部さんの生業は、ROCK魂を感じる敬虔なクリスチャンにして、IT系ヘッドハンター。

またロマンスグレーに笑顔が愛らしく、大酒飲みで酔えば博多弁で饒舌になる。

日の丸掲揚する愛国者で、東京財団 日下公人先生のDOJOに通いつつ中国やアジアの友人も多く、人脈が多方面に及び海外留学生も応援されていました。

そんな不思議な岡部さんが主宰する「変人奇人の会」とは持ち回りで参加者が好きなこと、勝手なことを話して過ごそう、という会でした。

私はその「奇人変人の会」で、持ち回りの2003年2月、「鉄道」の講師をする光栄に預かりました。

IT業界を中心に、大先輩が多くて、ただでさえ畏れ多い上に、
第一部が大量飲酒ありの懇親会、その後で講義という、
恐るべき逆境下、なんとか大役を果たせて、ほっとしました。

同じ年の2003年5月に水戸功一さんはその「奇人変人の会」で「約款から考える保険」
という演題で話されました。

実は私は、かつて某保険会社のシステム構築に関わり、そこで保険約款をいろいろ読んでいたので、
水戸さんの話にすぐ乗ることができました。

酒を飲みながら「保険約款」について語り合う。

普通にあり得ないですね(笑)

もう少し書きたいことがありますが、ここまでの文字数が1223文字。

続きを書きだしたら、終わりが中途半端な感じになりそうです。

なので、今回のnoteの記事アップはここまでとさせていただきたく。何卒よろしくお願い申し上げます。

画像は水戸さんが上梓された書籍です。


今回もお読みいただき、お付き合いいただき、本当にありがとうございます。感謝いたします。

また記事投稿いたしますね。


おつかれさまでした。ありがとうございます。


令和3年5月12日  こしがやJoh 拝

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