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中小企業はデザインで輝ける!

はじめまして。
東京都中小企業振興公社 デザイン経営支援事業の担当です。
 
この度、「デザイン経営支援として、公社がやっていること」をお知らせする場として、note公式アカウントを立ち上げました。
自己紹介として、公社ってなにをやっている組織なのか、デザイン経営支援事業について、紹介したいと思います。


(公財)東京都中小企業振興公社とは

当公社は東京都と連携して、中小企業を対象に幅広いサービスを展開する公的機関です。
企業の成長ステージにあわせた100を超える支援メニューがあります。

主に4つのメニューがありますよ
  1. 経営相談…創業、海外取引、知的財産、ICT、デザインなど様々なジャンルで専門家に相談できます。 

  2. 助成金…創業、製品開発、販路拡大など、ご希望に合わせて選ぶことができます。

  3. 販路拡大…専門家が製品・技術の販路開拓を支援。海外展示会の出展もサポートします。

  4. 人材支援…人材に関する専門家の個別・継続サポートで組織体制整備を支援します。自社の課題に合わせた研修をご提案いたします。

詳しくはHPをご覧ください
中小企業支援ガイド(冊子)はこちらから


「デザイン経営」ってきいたことありますか

「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。
2018年に経済産業省と特許庁が発表した『「デザイン経営」宣言』により注目を集め、大企業のみならず中小企業へも広がっています。

「デザイン経営」の効果
「デザイン経営」は、ブランドとイノベーションを通じて、
企業の産業競争力の向上に寄与します。

特許庁がまとめた『中小企業のためのデザイン経営ハンドブック みんなのデザイン経営』では、中小企業がそれぞれに適したデザイン経営の一歩を踏み出すために、9つの「入り口」を事例とともに紹介しています。

デザイン経営9つの入り口


中小企業のためのデザイン経営ハンドブック2 未来をひらくデザイン経営×知財』では、デザイン経営の考え方を発展させた新たなモデルを提示。
さらにデザイン経営と知財活動の関係性に着目し、デザイン経営の推進力を生み出す「6つの知財アクション」を示しています。
公社の事業の一つである「デザイン経営スクール」の取り組みも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

デザイン経営の推進力を生み出す6つの知財アクション


「デザイン経営支援事業」ってなにしているの

公社では、企業のデザイン力(市場のニーズを適切に捉え、必要な製品・体験を考察する力)の向上を通じて、新たな製品やサービスを生み出すことができる「デザイン経営」実践企業への支援を強化しています。
デザイン活用の段階に応じたメニューをご用意しています。

中小企業とデザイナーの出会いの場を創出するメニューがあります


各メニューの詳細はHPをご覧ください
 
個別のメニューの内容や、どんな成果が出ているのかについては、
追ってnoteで紹介いたします!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
 
#デザイン経営
#東京都中小企業振興公社
#中小企業はデザインでもっと輝ける


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