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半年!東工大学士編入した話(使用教材)

こんにちは
そのへんにいる高専生です。某高専の電気科不動の1位です。

最終更新日 2024/3/16

この記事では、簡単に東工大編入の際の
私の使用教材
(ほとんどの教材は1周しかしてません、
やりこめるならやりこんだ方がいいかもしれない)
についてお話したいと思います。


「こいつ何者?信頼できるの?」
と思った方は私の自己紹介記事についても読んでくれると幸いです。

「編入学試験の情報を知りたい!」
「実際の合格者に会いたい!」
「合格した先輩に対面で相談してみたい!」
「実際におすすめの参考書を聞いてみたい!」
という方はこちらを是非。

国立高専機構について



では、さっそく。



使用教材

今、本棚にある本を眺めながら、
「これやったな~」っていうのを列挙していきます。
ちなみに私はほとんどメルカリで購入してます。安いです。
また、新品でもないので、気軽に書き込みとかもできました。

今回は、amazonの1番上にでてきたURLを載せておきます。





2,3周した本

これは3周くらいしました。本編1周と、TESTを2周くらいしました。


こちらは、周回数で言えば、数十回(百回は超えてるかも)ですね。


本編も2,3周ほど読みましたが、別冊付録の方を何度も読みました。


問40くらいまでを3,4周しました。「/読み」とかを取り入れてました。
なぜか問40以降くらいからは、手をつけませんでした。復習が大事だと感じたからだったと思います。




1周した本

応用数学までをみっちり1周しました。
応用数学のページからは触れていません。


ひたすら流し読みでした。難しいベクトルの話は置いておいて、そこから得られる結果について目を通しました。3,4日ほどでとりあえず読破しました。


1周しました。この本は、難易度が易しいように感じました。
もう少し難易度の高い問題もやりたかったですね。
7章の磁性体、9章の電磁波の後半はやってません。


授業で主に使ってたやつで、上記の本に不足していた問題をやりました。
ただし、基本的にスカラー量で扱っていることに注意です。
解説もあります。


「波動」の範囲をやりました。
私の理想は、早い時期にこのエッセンス(2冊ある)を全範囲やって、高校範囲を基礎固めしようと思っていましたが、波動しかできませんでした。




ほどほどにした本

この本の2変数関数の極値のあたりが、非常に優秀だと聞いて、主にその範囲の勉強に使用しました。また、学校のテスト期間には、「ミニテスト」で毎日少しずついろんな範囲の数学をしていました。易しい問題でもいいので、毎日解くことが大切だと思いました。


「勉強の進捗」で、既述の通り、これの7章くらいまで読みました。本当はもう少し進めたかったのですが、頻出の範囲をとにかくやるしかなくて、7章で終わることにしました。カルボン酸とかアルコールとかもやっておけば、もう少しできたかもしれません。笑


2問×20年で、40問ほどあると思いますが、18問目くらいまでやりました。最初は全くできなかったのですが、それでも10問目を超えたあたりからだんだんとできるようになってきました。


これの「力学」分野をしました。「演習問題」は時間の関係上、できなかったです。同じ黄色いシリーズの電磁気と同様に、問題は編入試験というか、基礎的なことが多い印象でした。


もし、これをやりこめば、有機化学は無双できるらしいです。
やりこんでないです。これも、6章くらいまでしかやってません。例題と問題があるのですが、例題しかやってません。例題だけでも十分に効果があったと思います。
新品は高いけどね笑


これは、各章の例題は全部やりました。
また、2章までのA問題はやりました(つまり、ほぼやってません)。


8月に入ってから始めました。2~3週間で6~8割は覚えたのではないかな、というくらいやりました。


本当に読んだだけです。今はもう分かりません。。。




終わり

今回は、私の実際の勉強教材についてお話しました。
半年という短い期間でやったものです。

理想は、
これら列挙した教材を3周くらいする
or
もっといろんな教材に取り組む

ということをしたかった(とにかく演習量を確保したかった)ですが、
ちょっと厳しかったです。
1冊仕上げるのって結構時間かかることがわかりました。


それでは、

不定期な次回の更新を楽しみにお待ちください。
お気軽にコメントもお願いします!

次回は、
スケジュール管理とか1日の時間の使い方とかについて
投稿したいと思います。

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