【2021/10/31(日)中央競馬予想】
こんばんは、こうせいです。
土曜はkei杯に参加してきましたが、優勝することができました!!応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
勝負レースのスワンSは、◎ホウオウアマゾンが3着に来るものの相手抜けで外したものの、準勝負レースとして公開した阪神10Rと東京10Rでダブル的中をすることができました。阪神10Rでは、◎ショウナンナデシコ→○ケイアイロベージのワイド4.0倍を1点、東京10Rでは、◎アオイクレアトール→○オールイズウェルの馬連24.7倍を2点の少点数で的中し、回収率223.5 %(2/3的中)で終えることができたので、本当によかったと思います。
加えて東京11Rでは、◎サークルオブライフが7人気(21.9倍)1着と激走し、○ベルクレスタとの本線決着も決まり、土曜は上出来すぎる内容だったと個人的にも満足しています。
お陰様で、Twitterのフォロワー数も1日で400人程増え、2000人も突破しました。本当にありがとうございます。日曜で急失速しないように頑張っていきますので、どうか暖かい目で見ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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※推奨方法について(9/4より変更)
【A推奨】
発生頻度 ★★☆
頭取りを強く意識した推奨。目安として、単勝1~3人気で5.0倍以下の馬を推奨している場合は大方このパターンに該当します。単勝回収率が100 %を超えなければ意味がないというスタンスで、予想精度に関しては判定していただけたらと思います。
【A推奨】では、本命馬の他に相手2頭程度を記載する予定です。頭を取れなかった場合、ワイドを保険にしてリスクの高さをカバーするという意味合いを持っています。
※ 例外として、人気薄の場合でもピンパーでピンの打点の高さが頭まで期待できる場合は、この推奨にします。その場合は、単複メインを強く考えるので、相手の記載は省略する可能性もあります。
【B推奨】
発生頻度 ★★★
馬券圏内(3着以内)を強く意識した推奨。目安として単勝4~10番人気で、7.1~30倍のオッズ帯の馬を推奨している場合は大方このパターンに該当します。複勝2.5~5倍の馬を推奨することが多くなると思うので、的中率40 %・複勝回収率100 %前後を予想精度の判定目安にしていただけたらと思います。
【B推奨】では、単複メインの複勝強めを意識しているので、基本本命馬のみの記載にする予定です。他に注目している相手馬がいる場合は、☆の印を付ける場合もあります。
【C推奨】
発生頻度 ★☆☆
リスクは高くても、大穴で一発を開ける期待が持てる馬に対しての推奨。目安として、単勝11~18番人気で、50倍以上のオッズ帯を推奨している場合は大方このパターンに該当します。
リスクの高さを嫌う自分にとっては、強気の推奨のニュアンスは含んでいないので、【C推奨】の発生頻度は高くなく(1日に1レース程度)、穴に一考という感覚で参考にしていただけたらと思います。
推奨レースは以下のとおりになります。
【A推奨】
東京11R
【B推奨】
東京10,12R, 阪神10R
【B推奨】東京12R, 阪神10Rの2鞍は【厳選勝負レース】として有料公開としています。気になる方は是非覗いてみてください。(ローエングリンさん運営コミュニティLohen Keiba-Online Village & sugarlessさん運営コミュニティ【競馬で肉が食べたい!】での公開レースになります。)
【B推奨】東京10R 秋嶺S(★)
◎7 コパノマーキュリー
○13 アメリカンファクト
▲2 エピックアン
【想定:先行負荷大・差し負荷大】
初角までの距離が短い東京ダート1300 mで、先行しにくい外枠に入ったメイショウヒバリ、アメリカンファクト、エアコンヴィーナ、オヌシナニモノが内に切り込みながらの先行争いが予想される。ハナ主張意識の強い鮫島克Jはハナを奪い切るまで引かずに出していくことが想定されるので、この4頭のハナ争いが激化しやすくなり、先行負荷としては大きい流れを想定した。
東京ダート1300 m戦では、最初に決まった縦長の隊列のまま直線を迎えることが多くなるので、先行勢と差し勢の間でポジション差を保ったまま直線を迎えやすくなる。これにより、外からの押し上げが利きにくいレースになりやすく、前崩れが発生しない限りは外からの追い込みが届かないので、差し負荷は大きくなりやすい。
【先行負荷大・差し負荷大】の組み合わせより、先行勢の中で先行負荷耐性のある馬やインを立ち回っての抜け出しに期待できる馬を重視したいレース。
◎コパノマーキュリーは、2勝Cでのレースになるが、11走前(1着)を評価。好ポジションを確保して、イン立ち回りから一瞬の切れ味を発揮して、3勝C勝ち上がり級の能力を有するゴッドバンブルビーを寄せ付けない走りを見せた。差し勢が上位を占めた展開面での不利があった中での内容であるので、3勝Cでも十分勝ち負けできる能力を示したレースである。3勝Cに昇級してから京都開催が無いことにより、この時のパフォーマンスを発揮できるレース質のレースに出走することが叶わなかったので、馬柱としては汚れているが、イン立ち回りから抜け出して押し切りの競馬が恵まれると想定している今回で、この馬の才能が開花すると見ている。
○アメリカンファクトは、前走桶狭間S(6着)で、脚抜きの良いコンディションの中京ダート戦で先行争いが激化しやすい中、3頭での並行逃げを外3頭目を追走する先行負荷の大きい競馬を強いられた。前半600 m33.8と厳しい流れを追走し、直線半ばで逃げたスカーレットスカイを競り落として抜け出すものの、坂を超えて力尽き、勝ち馬レディバグに0.9秒遅れの6着に終わった。しかし、平坦新潟ダート1200 mからの距離延長ローテを考慮すれば上々のパフォーマンス。2~4着、逃げたスカーレットスカイが次走でも馬券になるハイレベルメンバー相手に対しての内容であったので、中身としては濃かった。この追走負荷の大きい経験を積んで臨む今回は、先行負荷が大きい流れを先行しても踏ん張ることが可能となり、距離短縮ローテで臨戦するので、ゴールまで押し切りにも期待できる。
▲エピックアンは後方勢にはなるが、イン立ち回りから末脚を伸ばすという点でピックしておきたい1頭。とにかく差し届かずの競馬が目立つ馬ではあるが、このメンバーの中では決め手の高さは光るので、上位争いまで加われる可能性は高い。
【A推奨】東京11R 天皇賞(秋)(GⅠ)(★★★)
◎9 グランアレグリア
このレースについてはメンバー構成を見ても、どの馬がハナを奪うのか自体読み切れず、隊列読みが非常に難解なレース。カイザーミノル、エフフォーリア、トーセンスーリヤの横山一家の逃げ争い等多くのパターンが考えられるが、土曜東京8R(天皇賞と同じ芝2000 m)でルメールJがアンダープロットで逃げチョイスを打ったことが非常に意味深だと個人的には考えている。そして、見事に勝利を収めた結果も踏まえると、ルメールJ騎乗のグランアレグリアが先行、もしくはハナまで主張する可能性としては十分高いと見ている。これまでグランアレグリア騎乗時は、前半からポジションを確保するような騎乗はしていないものの、グランアレグリアの強さである、マイルでも一線級の基礎スピードとトップスピード持続力を発揮する上では、これ以上ない騎乗に期待が出来るので、日本最強馬証明に向けて舞台は整ったとみて、これまで自分に多くの希望を見せてくれた感謝も込めて本命に推奨したい。
私の昔話になるが、遡ること2年前の桜花賞レース前。『グランアレグリアはサイレンススズカのような馬になる。いつか天皇賞(秋)で圧逃劇を見せて欲しい』という願いを託して桜花賞で本命に指名した。結果は、3コーナーで早仕掛けをして直線先頭。後続に影を踏ませないまま圧勝し、スピード持続力の高さをまざまざと見せつけた。
そこから昨年は、アーモンドアイの存在により、ノーザンファームの使い分けとしてグランアレグリアにとっては不向きなスプリント路線を使われたが、7走前高松宮記念(2着)、5走前スプリンターズS(1着)と絶望的に届かないようなポジションから豪脚炸裂。日本中に衝撃を与えた。そして、6走前安田記念(1着)では、持ち前のトップスピード持続力を遺憾なく発揮して、アーモンドアイ以下を圧倒。4走前マイルCS(1着)では、直線残り200 mまで追い出しができない苦しい競馬を強いられながらも、外へ誘導するロスがあるながらも一瞬にしてトップギアに入り、インディチャンプとアドマイヤマーズを一気に抜き去って現役最強マイラーの称号を手にした。このマイルCSでは、以前の気性的に脆さを見せていたグランアレグリアなら勝ち切っていなかったと見ているので、メンタル面でも成長を見せたのだと感服した一戦だった。
そして、日本最強馬の称号を賭けて臨んだ2021年。3走前大阪杯(4着)では、極悪馬場に泣かされ結果を残せなかったものの、2走前ヴィクトリアマイル(1着)では、格の違いを見せつけての圧巻劇。前走安田記念(2着)では、GⅠ3戦目&中2週ローテの影響か、前半で馬が上がっていかず後方からの競馬。馬群が凝縮して外差し有利の隊列の中、直線を向いた時はインで窮屈な競馬を強いられていた。このまま伸びずに敗れ去っていくのかと思いきや、馬群を縫うようにして追い上げていき、ダノンキングリーには屈したものの、負けて強しのレースぶりと言える内容だった。このレースでもマイルCS同様、昔のグランアレグリアなら伸びあぐねていたと感じる内容であったので、本当に逞しくなったと実感したレースぶりであったと思う。
そして、この馬の才能が爆発する舞台への出走が叶った2021年秋。現役最強を圧勝のカタチで証明することに期待を持してレースを見届けたいと思う。天皇賞(秋)を愛する漢、藤沢和雄調教師ラストの天皇賞(秋)を飾るのは、グランアレグリアである。
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