昨年の体調不良について 2 〜入院からの経過

退院から一年以上が経ち、ようやく冷静に振り返ることができそうなので、スピリチュアル的な観点で、忘備録的に一連の体調不良の意味やそれによる気づきなどをこれから少しずつ書いていこうと思います。

※この記事は、急性散在性脳脊髄炎の症状や治療法、ワクチンとの関連性について触れることはありませんので、予めご理解の上で読んでいただけると幸いです。


それまで私は大きな病気もしたこともなく、健康に関する不安はなく過ごしてきました。まして、霊気などのエネルギーワークを行ったり、ヒーラーとしても活動していましたから、突然の体調不良には本当にびっくりしました。

とはいえ、緊急搬送されてから3月中旬までには意識がなかったので、入院当初はびっくりすることもできませんでしたが。

入院から二週間程で意識は戻り、CTでの判定でも急性散在性脳脊髄炎の症状は消えていたのですが、38度を超える発熱の原因がわからない状態が続いていました。心拍数も常に100を超えており、相当辛かったので医師に解熱剤などの熱を下げつ処置をお願いしても、医師からは、原因不明のために熱を薬で下げることはできないと言われていました。

そんな高熱が1ヶ月以上続き、ベッドから起き上がることともできず完全に寝たきりのまま過ごしていました。

医師からは、足の筋肉が衰えてしまうのでリハビリを始めないといけない、と言われるのですが、理学療法士の方からは、発熱のある状態ではリハビリができない決まりになっていると言われ、なんとももどかしい状態でした。


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