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ミスをミスにしない。

いきなりですが、文句や暴言って必要ですか?

僕も文句や暴言を言ってた時期は沢山ある。

小学生の時とか。

人生初のイエローカードは暴言によるものだった。

今思うとバカで恥ずかしい。

まず、なぜ文句や暴言が出るかというのは、正直な所、自分が一番と思っているから。
違う言い方をすると、下に見ている。

僕は小学生の頃、チーム内で威張り腐ってた。
今さらだけど、迷惑極まりないと思う。

だけどセレクションとかに行くと、文句なんて言えず縮こまっている。

それは、自分が一番だと思えなくなるから。
そう、単なる井の中の蛙ってこと。

逆に大学の時は、1年生の時に先輩にしこたま言われた事があり、とても辛い思いをした。

『文句をいう事で、プラスになる事ってあるのかな?』

言われた側もいい気分しないし、言った側ももし自分が同じミスや失敗をした時にブーメランのように襲いかかってくる。

サッカーの中でいうと、文句と指示は全く違う。

指示は未来の事、文句は過去の事。
僕はそういう認識だ。

指示はチームにとってとても重要な役割。

「こっち空いてるぞ!」

「中切れ!」

などなど。
それは話せなければいけない事。
コミュニケーションの1つ。

ただ文句って必要なの?

なにしてんだよ。

舌打ち。

使えない。

下手くそ。

終わった事に対してそのような事を言ってもなにも変化しない。
もうその時点で次のプレーに切り替わってるから。

その言葉必要ないと思う。

言ってる方はただ言っているだけかもしれない。
悪気がないかもしれない。

ただ、言われた方は萎縮したり、プレッシャーになったりする。

そうなるといつもできるプレーができなくなる。

そうするとチーム的にも、うまく回らなくなる。

悪循環。

ミスをしたいと思ってミスしている人はいない。

少しのミスなら頑張ってミスじゃなくなるように努力しよう。

少しパスがずれても、自分が頑張ればパスになる。

誰だってミスはする。

ミスをミスにしない努力をする。

僕はこれを心がけている。

僕もミスをした時に助けてもらってるから。

何事にも共通してる。

だから今、文句ばっかり言ってる人は変えよう。

君は誰なんだ?
どんなに凄い人なんだ?
自分にベクトル向けよう。
君は何者でもない。
君がミスした時に必死に取り返してるのは誰だろう。

昔の自分にそう言ってあげたい。

あの人が文句言ってるから。

あの人に嫌われたくないから。

だから同じ人をターゲットにしよう。

そんな情けない事していいのかな。

だからお互いがお互いを尊重し、言いたい事を言い合えるそんな関係になろう。

それが一方通行の文句ではなく、コミュニケーションになる。

僕は文句をいう側にも、言われる側にもなったからこそ言える。

文句や暴言で解決はしない。
そんな時間は勿体ない。


ミスをミスにしない。

その頑張りがいつか自分に返ってくる。

一人一人がその気持ちが持てれば凄い大きな力になる。

これは、スポーツでもなんでも一緒だと思う。

勿論、自分の思いは口に出した方がいい。

例)敵が右から来てたから左足につけて

とか。

そういうのは絶対に必要。

ただの暴言に関しては絶対にいらない。

もう一度、原点に戻ろう。

今、なにをして、なにをすべきか。

小さい頃の暴言野郎の自分宛に書いてみました。

もし、同じような思いや困っている人がいたら是非、読んでいただきたい。

少しでも、力になれれば幸いです。

そして、自分ももう一度そういう所に着目し引き締めてやっていきます。

今できることを全力で。

橋本 光晟

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