アウトプットとは何かを考えてみた

こんにちは!

先日、xhack勉強会主催の、未経験からエンジニアへ転職した人たちの話を聞こう!というイベントに参加しました!

イベント内容は、5人のエンジニアになった方々が「どんな風に勉強したのか」・「エンジニアになった感想」・「エンジニアを目指した理由」等を話していくという物でした!

そのイベントの中で「アウトプットは超大事!」という話や、「アウトプットってポートフォリオだけじゃないよ!」という話が出てきましたので、アウトプットとはどんな物の事をいうのかを自分なりに考えてみました。

アウトプットとは何か

自分で勉強してきた事を、誰もが見る事が出来る場所に公開する
  ・例えば勉強した技術を使ってサービスを作り、色んな人に使ってもらう
  ・学んだ事、学んだ中で困った事・詰まった点をqiitaやnote、ブログで公開
      して色んな人に見てもらう
  ・twitterで、勉強した内容を日々記録してtwitterを使っている方々にツイー
     トを見てもらう
  ・勉強会を主宰して、受講者に教える

公開した物に対して、色んな人からの質問や意見(フィードバック)を貰え 
    る

と言ったように、自分で公開したものに対してのフィードバックを貰えるものをアウトプットと呼ぶと思いました。

それぞれのアウトプットで得られる物

それぞれどのようなスキル・経験を得られるのかを纏めてみました。

ポートフォリオ

例えば自分で何かサービスを作って公開し、色んな人に使ってもらった場合
・自分が学んだ技術を使って、一つの物を作るという経験を得る事が出来 
    る。
・使ってもらった人から、「この機能は便利だった!」、「この機能は使い
 にくいから直した方がいい」、「この機能を追加したらもっと良くなる
 よ!」と言った意見が貰える。
・意見を貰う事で、「どういうサービスが使っている人には使いやすいか」
    と行った事を考える事が出来る。 

・qiita、note、ブログで記事を書く

・記事を書く事で、その題材をどんな言葉で説明をしていくかといった言語
    化のスキルを磨く事が出来る。
・また、記事を見た人から「分かりやすかった!」と言ったコメントや「こ
 の部分が間違えている」といったコメントを貰う事で自分の説明が人にど
 う思われているのか、自分の知識のどういう所が間違えていたかを知る事
 、それによって正しい知識に修正する事が出来る。

・twitterで学習した内容を記録する

・同じくプログラミングを学習している方、エンジニアとして現場で働かれ
    ている方、IT企業を経営している方と行った色んな方と繋がる事が出来る
・日々継続して記録を付ける事で、面接の時に「向上心がある、継続力があ
 る」という風に見てもらえる。
・twitterを経由して仕事を貰ったり、「面接を受けてみないか」といったオ
    ファーが来る事もある。

・勉強会を主宰する

・自分で題材を必死に準備する事、どう説明したら参加者に分かってもらい       やすいかを考える事、正確な情報を教える為に色々自分でその題材の知識      を得ようと努力する事を経験する事よって自分の中に、ただ勉強した時よ      りも知識が定着させる事が出来る。
 (勉強会を主宰する事で知識を定着させていくというのを、xhackの代表の
 松田さんは勉強会ドリブン勉強法と呼んでいます)
・ブログなどで記事を公開した場合と同じく、その題材をどんな言葉で表現
 するかと言った言語化スキルを磨く事が出来る

最後に

自分がどんな事を勉強しているのかを他の方々に知ってもらう、意見を頂く事が出来る方法というのは幾つもあると言う事、継続していけば必ず見てくれる人はいるというのを、今回のイベントで学びました!
この学んだ事をこれから活動する中で生かしていきます!

ご静聴ありがとうございました!

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