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正規表現勉強会の感想、反省点

こんばんは!
4月3日に、短期集中!90分で正規表現の苦手意識をなくす勉強会を主催致しました!
今回のnoteでは正規表現勉強会の感想、良かった点や反省点を文章化していこうと思います!

開催したきっかけ

株式会社X-HACKさんが開催していたLinuxの勉強会に参加した後、X-HACKのCEOの松田さん https://twitter.com/xhackjp1 
に、「僕も勉強会をいつか開けるように頑張ります!」とDMした所、「勉強会はすぐに出来ます!まずは勉強会をやると決めて、必死にやる内容を準備する。じゃないと一生やりません」という言葉が返って来ました。
その言葉を聞いて、確かに今ここでやらなければずっとやらないまま放置してしまういつまでもやらないそんな自分でいいのか?と思い、今回の勉強会を開く事を決めました。
また正規表現の勉強会の資料を作成する中で、苦手意識のある人がこの勉強会に参加した事で少しでも苦手意識を少なくしていけたらと強く感じるようになりました。
この二つが、今回の正規表現勉強会を開く大きなきっかけになりました。

勉強会の反省点

・zoomの開催の設定をミスしていた
勉強会用のZOOMミーティングは作成した物の、参加者が開催時刻より前に入れないような設定になっておりました。設定を変更する方法が分からない、それにより焦るという良くない循環が発生してしまったので次に開催する際はzoomミーティングを開催する時の設定を見直します。

・目線、焦点が合っていなかった
勉強会を開いた時に、時々目線が下に下がりがちになり、きちんと参加者の方々のほうをみて話せていないと思った瞬間が多々ありました
初めてzoom勉強会を開催した事もあり、どこを見ながら話すと参加者の方をしっかり見られるかと言った部分を掴めていないので、他の方のオンライン勉強会に参加して「その人がどういう風に話しているか」、「どこを見ながら話しているか」といった部分を真似して行く事で改善していこうと思います。

・ハキハキと話せていなかった
勉強会の中で出てきたものを、なんという言葉で説明しようかといった言語化の部分・緊張していた事によりハキハキとではなく自信のないような話したになってしまっていたと思います。
この部分は「その題材、物事を自分の言葉で表現する」、「大勢の人の前で話す回数・機会を増やす」といった場数を踏んで行くことで培っていこうと思います。

・事前に参加者の方の知りたいことを知っておくべきだった
参加者の方がどんな事を解決したいから参加したのか、勉強会でどんな話を聞きたいのかといった事を事前に知っていたら、参加者の方の不安や悩みをもっと解決でき、勉強会をより良いものに出来たのではと思いました。
次に開催する時、勉強会の応募ページにgoogleフォームで作成したアンケートを添付し参加者がどんな物を求めているのかを事前に集めていこうと考えております。

勉強会での良かった点

・勉強会開催前より、正規表現が読めるようになった
今、某スクールでプログラミングを学んでいて、そのスクールでは自分が合格した課題は、その課題の他の人のコードが読めるようになっています。
正規表現を使う処理の課題の他の人が書いた正規表現、自分が書いた正規表現を改めて読んで見た時に、正規表現の勉強会を開く前よりも、「この部分はこういう処理になっていて、その次がこうなっていて」と行ったコードの意味を理解しながら読めるようになっていました。

その理由について、自分で振り返って見ると
・勉強会資料を作成する中で、正規表現で使う記号の意味を自分で必死に検 
    する
・参加者に分かりやすいように、一つ一つを丁寧に噛み砕きながら資料の文
 章を作成する
・それを実際の勉強会で、参加者の方に教えていく
これらを経験する中で、自分の中に正規表現の知識が定着したのではと思いました。

今回、株式会社X-HACKのCEOの松田さんも
・勉強会を開く日を決める
・その日までに勉強会の題材を必死に準備し、コードを説明出来るように落
 としこむ。
・当日、その内容を勉強会の参加者に教えていく

これらを経験する事によって、参加者も自分も成長していくといった勉強会ドリブン勉強法という物を提唱しております。
今回の勉強会の主催を通じて、勉強会ドリブン勉強法の大切さが身に染みました。

・一つの事(勉強会)をやりきる事が出来た
正直、今まで生きた中で何かをやりきるといった経験を余り経験してこないまま過ごしてしまった部分がありました。
今回の勉強会をやり切った事で、自分で何かをやり切る事が出来た!と行った自信を持つ事が出来たと思います。

・正規表現の苦手意識が無くなった方がいた
正規表現はかなり難しく、謎の文字の連続や謎の呪文のようなイメージが強く、僕も勉強会の準備をしていて「これで大丈夫なのか」「参加者の方にとって分かりやすいか」といった不安な点がありました。
勉強会後に、勉強会の感想ツイートを見た時に「恐怖心が取れた」、「謎の表現だった部分が分かるようになった」といった、参加者の方が勉強会に参加する前に感じていた不安な部分や、苦手意識が解消できた方がいたと知り
今回の勉強会をやり切って本当に良かったと感じました。

最後に

今回の勉強会では、自分で勉強した事を参加者の方に教えていくという普段
の勉強では得られない経験をする事が出来ました!
今回の勉強会を開催・サポートして頂いたX-HACKの松田さん、勉強会に参加して頂いた参加者の皆さん、本当に先日はありがとうございました!

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