2019年8月のお酒のエッセイ　ピノグリージョ　連載10

ピノグリージョ

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8月。もう秋が近づいてきた気がしませんか？
今月はウイスキーに関する報告はないのですよ。

実は先月の報告から今日まで、家でウイスキーを1杯も飲んでいない。
唯一、7/30の東京出張の帰りに例のハイボールバーで3杯飲んだだけ。
いったいどうしたのか、自分でもわからない。急に熱が冷めてしまった。
気絶する毎日と宿酔に体が悲鳴をあげていたのかもしれない。
ただ、アルコールをやめたわけではなく、軽いビールとワインになっただけ。

とりわけ、香るエールの登場率は非常に高い。今の石原さとみのCMに
なる前の水原希子の時から、これはお気に入りだ。飲みやすくて、
ついつい空けてしまう。つれあいはお酒は弱いが、これだけは500ml
くらいは飲めるようになった。多分この1ヶ月で僕らは、500ml×6本パックを
3セット以上は飲んでしまった。

ワインも多くはないが5日間くらいは飲んだだろうか。
魚の形をしたおしゃれな瓶の白ワインPECEVINO。味は普通だったけど。
美味しかったのが、ビノグリージョというブドウから造られた白ワイン。
WOWOWのワイン番組で初めて知って、ピノグリージョのワインを探した。
酒のいしかわ　で少なくても2種類は見つけて、どちらも飲んだけど、
きりりと冷やすと、とっても美味しい。お肉にも合うのだ。写真はFANTINI
イタリア産。そんなにしない、1200円くらい。ウイスキーに比べれば安い。
辛口白ワインが嫌いじゃなければ、ぜひどうぞ。

秋になれば怒涛の3ヶ月連続の記念日がカミングスーン。
またシャンパンの季節がやってくる。
なんだかんだ言っても本当は、シャンパンが一番なのだ。

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2022年4月現在　当時を振り返って
ウィスキーを飲み始めてからこの時期の2年目くらいまでは、ビールとワインとシャンパンが混在する毎日だった。今ではウィスキーが全然多い。当時はまだウィスキーに慣れていなかったせいか、自分には合わない、もうやめようかな、と思っていた。で、ビールなんだけど昔からプレミアムというカテゴリーのビールに弱かった。アサヒプレミアムのように水みたいなビールとか。でも香るエールはあのつれあいが500を飲めるようになったから、その功績は大きい。ワインはイタリア製が多い。美味しいのももちろんだけど、毎日飲める低価格。本当はコスパみたいな言葉は大嫌いだけど。でも本当はシャンパン。昔はあまりにもおいしくて記念日以外にも飲んでいたけど、今は毎日に追われてシャンパンは年4回の記念日外に飲んでいない。セレブみたいに水みたいに飲んでみたいけどね。