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連載71 2022年3月のお酒のエッセイ「メーカーズマーク」

 今月も先月からの流れを引きずっていて、飲まずにいられない日々が続いた。
でも体調の悪化があって止むを得ず休肝日を作っている。先月のエッセイでは16日連続で飲んでいるといったが、それは僕の誕生日である2/23まで結局24日続いた。誕生日にモエ・ド・シャンドンのネクターと、イタリアン微発泡ワインのベリーニのネクター合計1.5Lを空けて、さすがに翌日調子が悪くなったので止まった感じ。その後は体調が優れず休肝日が増えて、結局この1ヶ月の飲酒率は19/27で0.70、年当初からの飲酒率は0.67でやや増加。今年は3割にすると誓ったはずなのに。想定外のストレスに打ち勝つ術はお酒しかなかった、ということだろう。弱いな、自分。

モエのネクター
ベリーニのネクタリン


まんぼうが、ついに終わった。

 1,2月にいろいろあって、気遣いを見せてくれた優しい人達が飲みましょう!と誘ってくれて、でも寸前でまんぼうになり、お店も休業。そして3/8でまんぼうが終わり、待ちに待った時が来た。詳細は記さないけど、楽しかった。ただ、いつも不安なのは浮いていなかったかな、ということ。翌日、自己嫌悪になることが最近増えた。とりあえず言えるのは、最後まで気遣ってくれたお二人に、ありがとうと、伝えたい。たとえ、もう次がなくても感謝する気持ちは変わらない。

 この1ヶ月のウイスキーは、先月の続きのスコッチ、タリスカーの続きから。少し高いお酒なので、といってもシャンパンの方がよほど割高だけど、ちびちび飲む予定、と先月記していたが、結局のところストレスには勝てず、件の連続飲酒に巻き込まれて実飲6日で終了。この後、一週間ウィスキーには手を出さなかった。だが、上に書いた誕生日後の休肝日1日を挟んだ翌日の2/25にメーカーズマークを入れてしまう。

メーカーズマーク

もう家飲みでの定番と化した感もあるこのバーボン。12月に一緒にサシで飲んだムラノッチは、スコッチより甘くて好きと言っていたなぁ。もうこのコラムで何回も登場しているので、味は紹介することもないけど4日で空けた。そんなに早く飲んだつもりはなかったけど、メーカーズマークのグラスが大きいから、1日5杯も飲んでたらそりゃあなくなるよね。今月度の家飲みウィスキーは先月4本も登場したのに比べておとなしい。その分、外飲みで5杯くらい飲んでしまったけど。と、ここで終わる予定だったけど、日曜にアイリッシュのジェムソンスタンダードを投入これについては来月に記そう。

 ウィスキーの隙間を埋めたのは、香るエール。間を縫ってこの1ヶ月で5日登場。
今までビールはいろんな種類を飲んだけど、ここ数年自分で買うのはこれ一択。せいぜい飲んでも1日1L程度だから、たいした量ではないけど。そしてワイン。こちらは7日間登場。赤も白も甘口も辛口もあり。こちらは一人で1本飲んでしまうことが多い。720〜750mlというところだろうか。結局のところ、僕はお酒は強くない。下戸と言ってもいいくらいだ。

甲州白ワイン
赤ワイン
香るエール 

本当の下戸の人に怒られそう。。。

どこまでまた飲みに行ける日が続くかはわからないけど、行けるうちに外飲みしたい。みんなに迷惑かけないように、一人外飲みできる場所がこのへんにあればいいのだけど。探してみようかな。


2023年5月現在、当時を振り返って
 1年2ヶ月前のお酒のエッセイ。モエのネクター、美味しいよね。今では値段も上がってしまったけど。飲んでは体調悪化の繰り返しで、ちょっとずつダメになってるな、と読み返すと感じる。今は多分相当悪い。ストレスが悪いんじゃ、ではなく、自分が弱いだけなのだ。自分の不出来を何かのせいにしちゃいけない。というわけでまだ3日だけどお酒をやめている。どこまで続けてももう回復しないかも知れない。その時は最後まで突っ走るぜ。

さて、今日はこれから左肩のMRIを受けに行く。腱が切れているのか、五十肩なのか、はっきりさせよう。午後からは出社する。どうしても外せないイベントがあるので、しょうがない。これについては、また今度リアルタイム編のエッセイで記す。病院に行く準備しなきゃ、じゃ、ね。byebye

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