【日記】Quiz5Pの個人的振り返り

遅くなりましたが、先日のQuiz5Playersをご視聴いただきまして、ありがとうございました。今回はその中で出題された問題を、あくまで自分が関わってるところだけ軽く振り返ります。

見てないよ~って方はぜひ本編をみてくださいね。

それとBoxTV視点での振り返り配信もあるので余裕がある方はこちらもどうぞ。

それではクイズごとに振り返ります。

Pushing5

毎回やるとなると自分が作問したものが大半を占めるんですが、今回はなんとストックも含め100%自分が作問したものになってました。まあ前回未使用分の使いまわしはありますけどね。振り返り配信でも触れましたが、1問目の「自由の女神」は今年三冠牝馬になったリバティアイランドから連想して作りました。フックとして「ウルトラクイズで~」というのを入れたら1問目になってました。あまり深く考えてはなかったんですけど綺麗に始まるな、とは思いました。そして今回一番使いまわしの弊害が出たと思ってるのが「ジョンソン(テレビ番組)」なんですが、これはもともと前回のQuiz5Pで使う用に作ってました。というのも、その前回の出演者がめちゃくちゃ芸能に強い人たちが来ていた回なので確実に取られるだろう、と思って作ったからです。一応テレビ番組という文脈を知らない人にも、「リンカーンの次に大統領に就任した」みたいな導入にして歴史フックでも答えられるように…とはしましたが、まあ難しいよねとはなりました。早押し問題は答えてもらえる・答えてもらえないのギリギリを考えるのが楽しいんですよね。

Perfect5

問題として採用されてるのは「人名に由来するもの」です。とはいえ大本は「人名に由来する単位」だったので結構アレンジされてますが。メートルを入れてるのはその名残です。それ以外だと不正解の選択肢をいくつか考えたくらいですかね。配信でもちらっと言いましたが、問題を考えるにあたって引っ張ってくる単語は最近だと競走馬が多いですね。それに加えて音楽ゲームに収録されている曲名とかです。というのも、競走馬の馬名の由来って結構いろんなジャンルから取られているものが多いんですね。配信内で触れたパンサラッサだと「かつて地球に存在した唯一の海」、上述のリバティアイランドだと「自由の女神像が建っている島」です。音楽ゲームの曲名もいろんなジャンルのものから引っ張ってこられてるものが多いです。そんなわけでこの2つを押さえておけばいろんなジャンルの単語を幅広く拾ってこられるのでボキャブラリーが増える、というわけです。

Prophecy5

今回に関しては全くノータッチです。毎回振り返り配信をするたびに誰もが言ってる気がするんですが、この形式の問題は本当に作るのが難しいんです。問題の大本を作るのも難しければヒントを作るのも難しいです。大概1個目のヒントが「何かしらの頭文字」になるのも9個ヒントを作るのが難しいが故の妥協案みたいなところはありますし。一応自分が作ったものは予備として1個あるんですが、日の目を見ることはなさそうな気がします。

Pixel5 survival

いろいろリニューアルして生まれ変わったPixel 5ですが、かなり好評だったようで嬉しいですね。仮に超会議でBoxTVブースをやるとして、これをそのまま持って行ってもいいんじゃないかというくらいには初回から完成度の高いものを出せた気がします。まあ僕は何も関わってないんですけども。ツールの作成が終わったあたりくらいで挙動を試してみて、とファイルをもらっていろいろ試してみたんですが、正方形の画僧さえ用意できればどんなジャンルのものでも出来るのは万能感がありますね。

Pickup5

こちらも基本的には不正解の選択肢のアイデアをいくつか出した、って感じです。強いて語れることがあるとするならば、「還暦を迎えてる人物を選びなさい」という問題の不正解案として松本伊代さんと井上喜久子さんを出したくらいです。だって伊代はまだ16だし井上喜久子さんは17歳だし…というネタ的なのは置いといて、お二方とも還暦を迎えてなかったからこそ不正解として出せたのはあります。これを正解選択肢として出してるとちょっと理不尽かなあ…とは思いましたし。まあセンチメンタル・ジャーニーがもう40年前の曲なので今回の出演者周りだと演者はともかくその視聴者の方は知らない人の方が多いとは思いますが…。

クイズ以外のスタジオ周り

土曜日は仕事だったのでスタジオに行けなかったんですが、日曜はお手伝いに行ってました。TwitterもといXでも上げてた、得点管理とかは僕がやってました。

あとすべてが終わった後に顔文字を書いたのも僕です。なんか書きたくなったからというそれだけです。

あと今回は出演者が全員リモートだったというのもあって、あまり出演者同士のやり取りが聞こえてなかったんですね。悲鳴など大きな声はある程度漏れ聞こえましたが。まあそこは聞こえてなくても僕の役割としてはそこまで重要な部分ではなかったのでよかったんですが、でも問題に対するリアクション等をリアルタイムで聞けなかったのはちょっと残念でした。こればっかりは致し方なし。そんな関係でスタジオにいる人も少なかったので、茸さんも「寂しいねえ…」ってつぶやいてました。わかる。

といった、個人的な視点での振り返りでした。次回は本当にいつになるかわかりませんが、またやるときがあればよろしくお願いします。それまでにBoxTVの他のコンテンツもやらなきゃなあとは思ってますので、僕がどこまで関与できるかはともかくとして、何かやってる時があればお時間いただけると幸いです。

というわけで今回はこの辺で。

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