【日記】緑に吸い寄せられる

久しぶりに3連休があったので、その2日目に日帰りの小旅行をしてました。行程はベルーナドーム→狭山湖&多摩湖→立川(国営昭和記念公園)→東京競馬場でした。

そもそもこの行程になったのはなんとなくダムを見に行きたい、だったんですよね。YouTubeで「ゆっくり土建図鑑」というチャンネルがあってその動画をよく見るんですが、そこでダムを取り上げられることがよくあって、久しぶりにそのスケール感を見に行きたいな…となったからです。ついでに、関東のプロ野球本拠地だとベルーナドームだけ近辺に行ったことすらなかったので、それもかねての最初の目的地になりました。

ベルーナドーム自体は目の前まで電車で来られるので乗ってる最中はそうでもなかったんですが、降りて道路に出たとたんにしっかりと山を突きつけられたのでちょっと楽しかったです。日差しはしっかりとあったので普通に暑かったものの、都心部のコンクリートジャンルと違って木々に囲まれていたのもあってすごくリフレッシュできました。あとはやっぱりセミの鳴き声とかですね。都心部でも聴けはするものの、山の中はセミの鳴き声等の自然の音が99%だったので昔の田舎に住んでた頃を思い出しました。夏特有の輪郭やコントラストがはっきりとした空の下を歩くのは本当に楽しかったです。

これを動画に収めないのはもったいないと思って咄嗟に縦画面と横画面とで2パターンの動画を撮ったんですが、あとから見返したときにものすごくいい感じになってて撮ってよかったです。これでも実際に体験した方がもっといいのにな…とは思うんですが、そうそう行ける場所でもないのでこうやって記録に残しておくのは正解でした。

そこからは立川に寄りつつ東京競馬場へ行ったんですが、これはシンプルに競馬博物館に行きたかったからです。結論から言えばここも行ってよかったです。この時期は年度代表馬の展示が行われていて、もちろんほぼ全部把握してたのであーねあーね、と言いながら眺めてたんですが、ちょっと見入りすぎたのと1日の疲れで最後の方はものすごい欠伸を連発しながら見ることになってしまいました。とはいえ貴重な資料を観られたのですごくよかったです。次に東京競馬場へ行くときはレースがあるときの土日ですね。今年いけるかどうかは分からないけど。

今年のおでかけは山の方へと行ってたんですが、今後も夏に日帰り旅行に行くなら海じゃなくて山なんだろうな、とは思ってます。海の風景もすごくいいんですけど、夏に行くには遮るものがなさ過ぎるので…。あとどうしても夏の海は人が多いので、それなら落ち着いてめぐることができる山の方が、というのもあります。なんにせよ山の緑は普段仕事で疲れ切った心を癒してくれるのでいいですね。今シーズンはおそらく機会がないので行くとしても来年になると思いますが、来年はできるのであれば北関東か福島辺りまで足を伸ばせたら、とは考えてます。こういう計画を考えるのって楽しいよね。

というわけで今回はこの辺で。

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