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こんなところに名作家具 〜 豊田市美術館のキャブチェア 〜

先日のお休みに、豊田市美術館で開催中の「フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築」展に奥さんと行ってきました。

豊田市は大学時代の4年間を過ごした街で、懐かしい感じ。私が住む春日井市からは名神高速を使って30〜40分ほど。
下道でも行ける距離です。

入り口はちょっとした森があってそこを抜けると豊田市美術館がドンっと現れます。

豊田市美術館は”世界で最も美しい美術館をつくる建築家”と称される、建築家・谷口吉生氏の作品です。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)や東京国立博物館の法隆寺宝物館などが有名ですよね。

雲ひとつない秋晴れで気持ちいー。

チケットをネットで買うと200円安くなるんですね〜。

これを見せると入れます。

フランク・ロイド・ライトの建築によく使われる、幾何学模様のステンドグラス窓がお出迎え。

帝国ホテルで使われていた家具もあったり。

こんなデスクとチェアもあるんですね。
撮影OK場所は家具のところが多くてパシャパシャ。

もちろん家具だけでなく、手書きの図面や貴重な資料がたくさんあり、フランク・ロイド・ライト ファンにはたまらない感じだと思います。

2019年に東京上野の国立西洋美術館で行われた「ル・コルビュジエ」展にも行ったことがあるので、近代建築の三大巨匠の二人を制覇したことになります。

あとは「ミース・ファンデル・ローエ」展があれば制覇できます。
2006年に生誕120年展があったみたいですね。

豊田市美術館にも名作家具がありました。

鬼才、マリオ・ベリーニの傑作チェア、カッシーナ社のキャブチェアが1階のスペースにありました。

アームレスもあり。
その他にもアリアスのスパゲッティチェアやエアフレームベンチなどもありました。

キャブチェアは誰でもガッツリ座れるところにあるので、ぜひお試しください。

またこれからも名作家具を見つけたら投稿していこうと思います。
お楽しみに!


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