えびと数字の話

これ、暗い話です。悪意のある人に読んでほしくないので有料にします。

先日深夜のラジオ番組にえびのあるメンバーが出まして、その中でえびの売り上げがよろしくないって話が出たんですよ。で、最近の諸々を見るに結構これがシビアな話で、他のグループにも、そしてこれからデビューして数字で見られる世界に入っていく現ジュニアたちにも身につまされる話だなと思ったので書きたいと思います。

ただもう、書いているだけでも暗い気持ちになります。というのは、正直に言って私の推しているグループも今売上は緩やかな減少傾向にあるからです。事情はちょっとえびとは違うんですけど、それでも緩やかに緩やかに下りつつあるから、数字が悪くなると活動がしんどくなるという話は書いているだけでも元気がなくなります。他のグループの話でもお腹が痛い。

そもそも基本的に、アイドルというものは宿命的に、年齢が上がれば上がるほど売り上げが下がるものです。それは避け難い。
女の子のアイドルなんて30前に解散してしまったり卒業してしまってメンバー入れ替えて若い女の子だけで営業したりしますから、そういうのに比べると男性アイドルはだいぶ恵まれてはいるんですが、それでもアイドルと加齢と人気の問題というのはある。
もちろん例外はありますよ。有料記事が検索で引っ掛かるか分かりませんが、用心のために絵文字使いますね。🌀とか🗺️とか例外はあります。でもそれはごくごく一部の、それこそ一時代に一組程度のスーパーグループであって大半のグループは緩やかに数字が下がっていくものです。落ちることは避け難く、その落ち方の緩やかさや、売り上げ以外の面でのお仕事の充実具合で評価のされ方が変わっていくものだと思います。
一応どうすれば売り上げ伸びるのかの話も思いつくままに最後に書きました。

えびの話

えびの数字