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与えられたルールの中で、どれだけ自由を求められるかなんだ

1.与えられたルールの中で、どれだけ自由を求められるかなんだ

社会でもスポーツでも、どんなものにでもルールがあります。
その中には、してはいけないことが多く書かれています。
サッカーでは手を使ってはいけないとか、野球だったら3球ストライクだったら、バッターはアウトになるとか。

ルールに縛られると自由を感じられなくなりますね。
でも、その中でどのように自由を追い求められるかというのが、大切になってきます。
サッカー選手はどうやったら、あの華麗なパフォーマンスができるのでしょうか。
キツさを感じ、縛られていることにずっと窮屈を感じるよりも、こういうときにはこういう行動をすると自分で決めること。自分でルールを作ることが、すなわち自律です。

また、なぜそのルールが作られたかを考えることも大切です。
背景のない、作られた理由のないルールなんてないのだから。
ルールは人が作るもの。
ルール作りは人づくり。
そして、ルールも少しずつ変わっていくものです。

校則におけるツーブロックの取扱はこれからどうなっていくのでしょうか。

2.やりたいことが見つからないのは、できることが少ないからだ

中高生が将来やりたいことを見つけられないという状況はよくあります。
見つけられている人の方が少ないかもしれない。
でも、それは自分にできることが少ないからなのではないのだろうか。
何だっていいと思います。
料理でも、掃除でも、手紙を書くことでも。
それができるようになり、得意なことになり、楽しいことになり、だれかを喜ばせることができるようになると将来のやりたいことになっていくのではないのでしょうか。
まずは、いろんなことに興味を持ってチャレンジしてみましょう。
アスリートにおいては、ボールをもらったときに次にどうしたらいいかわからないときがありますね。
そのときもこの考えが、自分とチームを助けるのではないかなと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

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