白いごはん的コーヒー
近藤です。
私はコーヒーが大好きで、いろんなところのコーヒーを飲んできました。どこもそれぞれに美味しいけれど、私にとっての「Home Coffee」は愛媛県の海沿いにある「みんなのコーヒー」です。
コーヒー大好き、を公言しているので我が家には人からいただいたり紹介してもらったりしていろんなコーヒーが集まってきます。
スターバックスの「スラウエシトラジャ」や「ライトノートブレンド」は共に店員さんの推しでした。
松山市の道後の町屋が出しているスパイスコーヒー。これはおもしろくてまた飲みたいと思わせる個性的な味でした。
おっ!と思ったのは「INIC(イニック)コーヒー」というインスタントコーヒー。気に入ったので、その後自分でも買ってくるようになったぐらいです。(このコーヒーは今の所、町のお菓子屋さんでしか見たことがありません)
もちろん生協やUCC、などなども飲みます。それぞれにおいしい。
でも、白いご飯的存在の「みんなのコーヒー」のコーヒー。金曜日の昼に我が家の在庫があと一人分で終了、というところまできました。みんなのコーヒーは山の我が家から車で片道30分かかるところにあるのですが、行けない距離ではありません。
ただ、今はテイクアウトだけの営業とはいえ、お店に訪れるのはなんだか申し訳なくて数日前から少なくなっていくコーヒーを見ながらどうしようかなとグズグズ考えていました。
配送してくれるというのは告知を見て知っていたのですが、なんだかそれも申し訳ない。だけどどっちが申し訳ないかなあ、と考えた末、金曜日の午後、連絡をして送ってもらうことにしたのでした。
お店の人に会うときっと嬉しくなって距離も近くなるだろうし、喋ってしまう。それもかなり興奮気味に。それより何より海沿いだから気分が良くて社会的距離なんて忘れてしまうだろうから、いろんな人と会えたことを喜んで近づいてはしゃいじゃう。
そう思うとお手間でしょうけど、送ってください。という気持ちが大きくなりました。
会えない時間が愛育てるのさ、と歌ったのは郷ひろみだったでしょうか。
そろそろ届くはずです、白いごはん的コーヒーが。
では、また。