誰の望みを叶えるのか
私のやりたいことは、親の心配することばかり…
だと思っている
今までやりたいことを伝えた時に応援はまずなくて、心配だった
それは私に限らず兄弟全員に対して漏れなく…
なんで子供のしたいことに応援してくれないんだろうと全く理解出来なかった
それは認められていないにも繋がって、勝手に肯定感が下がっていった
今はもう、外側からの肯定は無意味なことで、でも物心ついた時から植え付けられているものだから、なかなか手放せないとも思っているのだけれど…
だから今までは、事後報告、もしくはかなりの決意と準備をしての相談で、もうこの時点で相談ではなくNOと言わせない宣言、みたいなものだったけど…
そういう形を取ってきた
でもどこかで心配じゃなくて、応援してほしくて、良いんじゃない?楽しそうだねという言葉をまず聞きたかった
今私のやりたいことを伝えた時、また心配するんじゃないか…しぶしぶ、しょうがなく、賛成…だろうなという形が出来上がっている
だから、これからのことを話すということさえ怖くて出来ない状況
それは、私自身が今何をしたいのか分からない、自信がないというところも大きい
心配をかけたくない私がいる
と思ったら泣けてきた
親の期待に応えられない私がいる
罪悪感
子供の私が泣いている
私のやりたいことが親を困らせてしまう
身体を壊す前までの私は、親の安心する生活をしていた
そっか、そうだった…
そうだったーーーーーーーーー
それも私が決めた生活ではあったけど、それを抜けた今、正反対?の生き方を選ぼうとしてるから葛藤してるんだ
はたして、本当にそれは正反対なのか…
いや、何に対しての正反対なんだっていうことだ
やっぱり、自分なんだ