ちがってもいい
わたしは高校を卒業して実家から離れた短大に行った
周りの友達が就職活動をはじめだした頃、猛烈に違和感というか、同じように取りかかれなかった
それは、何をしたいかもわからないのに仕事に就くことは出来ない、
どうせ稼ぐなら好きな仕事をしたい
と思ったのと、
なぜ大学、短大を出たら仕事に就かなくてはいけないのだ…?
というごくごく単純な疑問もあった
(子供が大人にする質問みたいに…)
あとは、就職したら終わりだ…
自由がなくなる…という思いに駆られて
取りたい資格があるからという言い訳をして
就職活動をせず、ということは就職をせずに
実家に帰ることを決めた
その当時から今まで、周りと同じことをしなかったことへの罪悪感や、その後にバイクで北海道を1周したことで「わたしは変わっている」というネガティブなレッテルを貼って、それ以降そんな自分を隠して生きてきたけど、
いまふと、私の直感は間違ってなかった
みんなと同じじゃなくてもいい
違ってもいい
というのが降りてきて
その頃の私を癒してあげた
1つ清算が終わったかな