あれこれ日記6月編
6月1日
午前は地元の飲食店を複数運営する建設会社の社長のところへ。両親につないでもらった。酒類の製造免許を受けるためには、今の時点で売り先がある程度決まっている必要がある。製品もできていないのに変な話だが「醸造所ができたらうちは年間これくらい買いますよ」という書類を、潜在的な売り先の方々に書いてもらう必要があるのだ。
午後は地元観光団体の若手職員さんが見つけてくれた売り先を回る。道の駅など3ヶ所。この営業作業が一気に進んだのは本当に助かった。彼のおかげだ。
6月7日
地元美馬市の創業補助金の締め切り。提出書類の内容は先日の県の補助金とほぼ同じなので油断していたが、もちろん、フォーマットは違うので修正が必要だ。ぎりぎりで提出。
6月28日
県の補助金の書類審査を無事通過し、この日がプレゼンテーション。原稿を何度も読んで練習したし、人前でしゃべるのは得意なはずだから大丈夫と思っていたが、目の前の8人ほどの審査員を目の前にして声が震えた。時間もオーバー。しかし、自分はフリートークの方が得意なようで、質問には流暢に答えられた。
発表が終わり、少したってから、内定の連絡をいただいた。
6月29日
税務署と2回目(もしかすると3回目)の面談。内容はよく覚えていない。
6月某日
県の環境担当に、下水について聞きに行く。浄化槽の種類(合併か単独か)、その大きさ、水質汚濁法に基づく「特定施設」がどうこうなど、とても複雑で難しい。浄化槽の状況などを確認しなくてはならず、一旦この日は「どうしないといけない」といった結論はでず。本当にややこしい。
6月30日
保健所を訪問し、開業に必要な設備の要件について教えてもらった。