【柴田香のこの人に会いたい Vol.11 ヨシハラヨウコさん】

感性のやわらかいうちに知り合い、切磋琢磨しあった旧い友人、というのは、おとなになってからの友人とはまた違うよさがあります。
本日は大学時代の学友、ヨシハラヨウコさんにおはなしをうかがいました。

ヨシハラさんは大学卒業後、さまざまな職場、土地、立場でその時その時にベストの働きかたを選んでこられました。現在は「ハケンの品格」の大前春子を地で行くようなスーパーウーマンです。

多様な職場、土地、立場でヨシハラさんが働いてきて感じることとは?

・働ける場所があること、お金をいただき働けることはありがたいこと。
・他の人のよいところは積極的に取り入れる。
・いいと思った情報は他の人にシェアする。
・コミュニケーションをたいせつにする。

20代のときのがむしゃらさや、
30代のときの野心や向上心とはまた違う、
40代になり、家庭があり子育てをしながらの
時期だからこその働きかた。
時間の使い方しかり、
ものごとの優先順位しかり。

何処へ行ってもそこに必要な人材となれるよう、
自分のアップデートをおこたらないこと。

簡潔に、客観的に、
仕事への矜持を語るヨシハラさん。
なるほど、それはわたしも
目指すところでもあります。

ヨウコちゃん、
きょうはお時間いただきありがとうございました。
やどりぎの仲間として、その名に恥じないわたしで
いなきゃなと背筋の伸びる思いがしました。

引き続き、
どうぞよろしくお願いします。