努力は才能だし、ドMも才能って話
久々のノートがなんてタイトルだ。
「あなたの今の苦しみは努力の才能を持っているからなんです」
その子にいいながら自分にも言い聞かせる。
「あえて苦しい方に進んでるですよね」
って言う人もいた。苦しいを乗り越えた先にとてつもない快楽を得た経験に縋りついているのだ。
うん。よくわかる。
さあ、本題。努力できるのは才能なんです。
いわゆる努力遺伝子と呼ばれるもの。
よく、努力は後天的なもので、その人の頑張り次第。頑張らないやつは怠惰でダメなやつだ、ってなりがち。(特に努力できる側から)
実はこれそもそも遺伝的に努力できる側かそうでない側に分かれる。行動遺伝学という学問の中で、双子の研究、(例えば学力、音楽の上達など)でそもそも物事の取り組み方に差異があるそう。(ちょっと論文引用がめんどくさいからここでは割愛)
一個有名なのが、利き手と反対の小指で20秒間に100回叩けという実験がある。
やってみるとわかるけど結構これしんどい。
努力遺伝子があるものは、何がなんでも20秒はやる続けるし、なんなら100回叩けるまで挑戦する。
努力遺伝子がないものは20秒経つ前にやめてしまうそう。
正直信憑性にかけるけど、生活の中でこう言った少しの差が人によってあり、やり遂げる人とやり遂げない人の差につながっていると思う。
努力できる側がえらいとか、できないからだめとかが言いたいわけではないけど、自分の特性を把握して行動の癖を知っておくことは人生において大事だよね。
それでも他人の芝は青く見えるものです。
「なんでも自分はこんなに苦しい方を選ぶのだろう」って
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