おもち

こんにちは。日記です。

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最近の記事

セルフレジは人見知りの救世主

人見知りの定義はさておき。 対面のレジだと店員さんと話さなきゃいけないのがつらい。決して話したくないわけではなくて、どれくらいの対応がニュートラルなのか分かんなくて毎回緊張しちゃう。 真顔は無愛想だけど満点笑顔も変じゃない? ポイントカードは自分から出したほうがいいの?聞かれてから出したほうがいいの? レジ袋くださいはどのタイミングで言えばいいの? このストレスを何回も味わいたくないから買いだめしておこう。(この買いだめはすぐ食べきっちゃって結局また買い出しに行くし、太る)

    • 1000日

      死亡保険は加入から3年以内の自殺には保険金が支払われない。つまり3年間は死ねないんだよね。 そんな3年後まで残り1000日。区切りの良い日にケーキを作って、気持ちを書き記すことにした。 死ぬのが怖い気持ちと、今死ななきゃ親に保険金を渡せないという焦りと、親への復讐心で死ぬのは嫌だという気持ち。それぞれ書き記しておく。 死ぬのが怖い。 これはほんとに怖い。生きる意思があった時期のほうが死ぬのが怖くなかった。今は毎日〝死〟が怖い。怖すぎて詳しく書きたくない。 今死ななきゃ親

      • 子ども嫌いだと生きづらい

        嫌いなわけではなく苦手なだけなんだけど。タイトル詐欺しちゃった。 ちなみにここでいう子どもは幼稚園児くらいの、ざっくりそんなイメージ。 まず子どもの見た目のなにが可愛いのか分からない。 写真を見ても「可愛く撮れてるな」と思うけど「可愛いな」とは思わない。SNSで流れてくる食事の動画なんかはむしろ「汚いな」と思う。小学生くらいになったら可愛い子は可愛いと思う。そもそも生まれたての生き物は全部可愛くない。 最近は慣れてきたので〝なにかを一生懸命やってる姿〟を可愛いとすればいいん

        • 理解者ヅラすな

          この度いろんなことが重なって中学からの同級生と縁を切ろう(縁を切るまでいかなくとも距離を置こう)と思い立ったので、ずーーーっともやもやしてたことを言語化してみる。 その子は中学・高校と同じ学校で、大学で疎遠になり(メッセージのやり取りはするくらい)ついには関係が途切れた。正直この時点で遅刻癖や返信の遅さに嫌気が差していたので私の中では「縁を切った」という認識だった。その数年後にSNSでメッセージが来てなんだかんだ会うことになり、年に1〜2回のペースで会い続けた。 その子は

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          「あなたの老後の面倒を見るのは姪っ子(甥っ子)なんだから」について言いたいこと

          独身の私に母が言った言葉。「だから」のあとは不明だが、おそらく「だから仲良くしなさい」とか「だから優しくしなさい」とかそういうことだと思う。 今日会った高校時代の同級生が似たようなことを言ってた。 言いたいこと そのいち 老後の面倒(介護とか死後の手続とか)してくれるならありがとう。単純に感謝。 言いたいこと そのに でもそれを決めるのは姪っ子甥っ子だから親や祖父母が決めることではないよ。したくないならしなくていいよ。福祉に期待。 ちなみに同級生は「社会に迷惑が〜」とか「

          「あなたの老後の面倒を見るのは姪っ子(甥っ子)なんだから」について言いたいこと

          可愛い服が似合わない

          友人の結婚式に参列してきた。 友達がその友人ひとりしかいないので初めての結婚式だ。 当日は深い緑のワンピースをレンタルして式場の近くの美容室で髪をセットしてもらった。セットが思いの外早く終わったので時間を潰そうと近くのスタバに行くと、店員さんから「結婚式ですか?素敵ですね!」と微笑みながら柚子シトラスティーを渡してもらった。初めての参加で結婚式に合う格好になっているか不安だったこともあり、とても嬉しかった。ありがとう、店員のお姉さん。あんな風に素敵なスモールトークができる人間

          可愛い服が似合わない

          自分のいないところで自分の話をされるのイヤだな。

          お盆休みがやっと明ける。夏が終わる良いところは「有意義に過ごさねば」という幼少期の夏休みに植えつけられた強迫観念から解放されることだ。 さて、先日(唯一の)友人の結婚式に参列した。今まで結婚式に招待されたことなどもちろんなく、おそらくこれが最初で最後の結婚式だろうと人生経験も兼ねて出席することにした。とても良い式だった。 家族のあり方や人生の進め方について考えることとなったが、それはさておき今回はタイトルの話をしよう。 参列者の中には中高の同級生もいた。結婚して名字が変わ

          自分のいないところで自分の話をされるのイヤだな。

          死亡保険に入った

          自分の考えや人生を発信したくなった。 本当はYouTubeをやってみたかったけど、自分を撮ってその映像を見返す?それに字幕をつける?無理だ!という結論に至ったのでnoteを書くことにした。いつかやってみたい。 拙文を読み返すのも「無理だ!」なので同じ話や同じ表現、むしろ違う意見が出てきたらごめんなさい。パラレルワールドだと思ってね。連続して読んでくれてる人がいたらありがとう。 さて、暗い話をしよう。 28歳で半年間イタリアの語学学校に通った私は無事に帰国して就職活動を行

          死亡保険に入った

          5月から婚活始めたい

          こんにちは。季節の変わり目でメンタル不調がすごいですね。毎年恒例なので慣れました。地球人の宿命だと諦めています。 帰国したら婚活始めたい。ルームシェアしてみて「あれ?意外と他人との生活いけるかも?」って思ったのと、留学手続き諸々で両親にいろいろと助けてもらって「今後頼れる人がいなくなった時しんどいな!」って思ったのが主な理由。子ども生むつもりないから結婚するメリットなくない?って思ってたけど、安心感というメリットはあるか、っていうのが今のモチベーション。 ただ、これはあくま

          5月から婚活始めたい

          【留学】日本に住むぞって決意した瞬間

          こんにちは。今日からサマータイム。 昨日出かけたらイースター休暇の人混みで疲れすぎました。今日は家にいます。暇です。 今まではSNSで旅行系インフルエンサーとか海外ノマドワーカーとか見て羨ましい!嫉妬!ってどす黒い気持ちを抱いてた。正直今でも「いいなぁ」とは思うけど、自分も海外暮らしがしたい!とは思わなくなった。この気持ち(海外コンプ?)が消えたのは人生でめちゃくちゃでかい。 理由その1/漫画とアニメが大好きだから。 ネットで観れるじゃん、って思ってたけど回線が違うから!

          【留学】日本に住むぞって決意した瞬間

          夕方4時が苦手だ

          高校生は日の出の時間だと言う。人生80年を一日に換算するとそれくらいの時間になるそうだ。今はまだ暗く感じるかもしれないけど未来は明るいよ、なんて青春時代を生き残った大人たちの無責任な言葉に添えるための意味のない計算だ。 話は変わり、休みの日は夕方4時が一番苦手だ。今から頑張ればギリギリ休日を有意義なものにできる時間。これがサザエさんの時間ならいっそ諦めて「今日はなんにもできなかったなぁ、でも、ゆっくりできたからいっか。なんにもしない日を満喫しちゃえ!」と方向転換ができる。か

          夕方4時が苦手だ

          止まない雨はない、とか言う奴

          こんにちは。 ひさしぶりに日記書きます。暇です。イタリアの話ばっかりだと〝社会人留学キラキラ日記〟だと思われてしまうという恐怖心から初心に戻って人生の話をします。誰もそんなことは思わない。 人生にくよくよしてイタリアに来たという一連の流れを見てみると〝辛いところから這い上がりました〟みたいなサクセスストーリーを演出してる感がある。いや、そんなつもりはなくて、ただ「あの辛い経験が今に繋がってる、意味のあることだったんだ」って言い聞かせないと辛い経験が辛すぎるだろ、ってところ

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          帰国したらやりたいこと

          こんにちは。 イタリアに来て4ヶ月、帰国まで2ヶ月を切りました。早く帰りたい。 帰国したらやりたいことがたくさんある。人間は、少なくとも私は制限された環境になって初めてやりたいことが分かる。今も帰国2ヶ月前になって帰国する前にあれやりたい、これやりたい、っていろいろ考えるようになった。 日本にいたら当たり前でいつかやれればいいやって思ってたことがこの環境で顕在化した。多分日本に帰ったら結局やらずに、人生の後半に後悔するんだろうな。そう思うと「明日死ぬと思って生きろ」ってアド

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          27歳で留学に行こうと決めたきっかけ

          こんにちは。 日記を公開し始めて早一週間。どういう人が読んでるのか気になっています。 なんで留学行こうと思ったの?日本でもイタリアでもよく聞かれる。 仕事したいの?恋人がいるの?まぁ英語も喋れないのになんでイタリア語勉強してるんだ、って自分でも思う。しかも27歳。よく分かんないよね。最初のきっかけは〝死装束〟だけど(前の日記参照)さすがにそれだけではない。 きっかけその1/ベトナム人実習生 新卒で工場で働いていた頃、実習生に「ベトナム行ったことあるよ。旅行好きなんだ。イギ

          27歳で留学に行こうと決めたきっかけ

          死装束モチベがない

          こんにちは。 どうせ死ぬなら最高の服を着て死のうと、はるばるイタリアまでやってきました。おもちです。 なにかに打ち込んでる人ってカッコよくない?趣味がある人とか向上心がある人とか、すごい憧れる。生きてるって感じ。 私は好きなことが特にないし、あっても暇つぶし程度なので、休みの日はずっとコレしてます!とか、こうなりたいからこんなこと頑張ってます!みたいなエネルギーのある人にすっっっごい憧れる。いいなぁ、自分の人生でコレについて考えてる時間と労力だけは誰にも負けないぞってモノあ

          死装束モチベがない

          なんでイタリアで死装束を買いたいと思ったの?

          こんにちは。前回の日記を読んでいる人がほぼいないけど、続編です。ここは俺の日記だ、俺のルールでやらせてもらうぜッ!!! (一応前回までのあらすじ)人生に絶望した主人公の俺!死ぬ瞬間を派手に着飾るためにイタリアに飛ぶ! 初めてイタリアに行ったのは大学2年生の夏。出国の二週間前に人生で初めてのパニック発作を起こした。その頃は、家族に恥ずかしいと思われているのが嫌で、普通になりたくて、でもなにが普通か分からなくて、そもそもなにが普通かとか考えながら過ごしてること自体普通じゃないん

          なんでイタリアで死装束を買いたいと思ったの?