見出し画像

好きな人の闇

心の声が漏れちゃったのかな

意味深の発言に“闇”を感じてしまった。 

そんな“闇”の部分のある彼のことも全てが愛おしいと感じて心臓がギュッとなった。 
いつも強い彼じゃなくて、弱い彼の部分も人間らしくて、また好きになった。 
その闇の支えになれたら幸せなのにな。。
小さくても微力でも支えになりたい。 

酒に溺れたくなるのもわかるし誰かに甘えたくなる気持ちも痛いくらいわかるし、でも自分のプライドとかが邪魔して上手くやれないんだよね、痛いぐらいわかる。
彼の苦しみとか痛みとか勝手に理解しちゃってるけれど、そこも含めて好きになった。
闇の部分を見れて、もっと好きになった。 

闇があればあるほど沼に堕ちていく。
闇は時に色っぽくてエモくてどんどん惹かれていく。闇の中に吸い込まれていく。 
彼の苦しみも私からしたら好きすぎて「色っぽさ」に見えてしまう。
悩んでる彼は嘸かし色っぽくて艶っぽさが増してる気がする。
危なっかしくて守ってあげたい、けど守ってあげられない、どこか幼い子のような純粋さが堪らなく溢れでている。
本当に彼を知ってから私は苦しい。
苦しくて苦しくて仕方がない。 
手が届きそうで届かなくて。

どうか今夜こそ安心して彼が眠る事ができますように。

同じ空の下でわたしは祈る。