負けに慣れるということ
一昨日、志望する広告代理店のインターンが終わった。5日間(といっても実質7日間)でチームメンバーと意見をぶつけあったり、常に自分の考えを出す事で生きている実感を得る事ができた日々でもあった。
実際に今までBLや某大手広告代理店を含めて4回はアイデアコンペティションに参加してきた。だけど、1回も優勝した事がないし、毎回結果発表直後に号泣していた。
そして今回こそはと意気込んで参加した今回のコンペ。結局、優勝する事はできなかった。
しかし、不思議な事に今回は結果発表直後に涙が出なかった。
この「涙が出なかった自分」に強烈に恐怖を感じている。なぜなら、タイトルにある通り「負けに慣れている自分」が心のどこかにいるかもしれないからだ。
負けに慣れるとは?
明確な定義はないけど、負け癖ともいえるのだろうか?無知だからわからない。けど、自分にとって「また負けた、結局自分には才能ないわ。もうやめよう」と諦める事が負けに慣れるという事なのかもしれない。
慣れる(どこか諦めている)=心が動かない=涙が出ない。
でも負けに慣れる自分を受け入れたら今までの自分を否定する事になるし、チームメンバーや自分を支えてくれる人を裏切る事になる。そんな自分には絶対なりたくない。常に自分は何ができなかったのか、何が足りないのか考え続ける人間でいたい。
書いている途中に何が言いたいか分からなくなってきたけど、負けに慣れつつある自分を認めたら自分が自分じゃなくなる気がして怖い。ただそれだけを綴ったぼやきでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?