2020/06/15~21 記録
長いです。ざっくり何を書いてるか書くので読みたい日だけ読んでください。
月曜:在宅speakrawと青春高校2ndシングル
火曜:「Johnny's World Happy LIVE with YOU」Day1
水曜:LIVEHAUS、やついフェスタイムテーブル、「Johnny's World Happy LIVE with YOU」Day2、BLOCK STEPPER
木曜:なし
金曜:手越退所、乃木坂46時間TV1日目、霜降り明星ANN0
土曜:乃木坂46時間TV2日目、やついフェス1日目、MU2020最終回
日曜:インターネットスカムパーク、やついフェス2日目
6/15(月)
帰宅して日曜にやっていた #在宅speakraw のアーカイブを見る。
時間的に全部は聴けなかったのでケンホーさんとエイムさんの部分だけだったけどどちらも良かった。エイムさんの申し訳の遺伝子を脈々と感じるプレイ、やっぱりとにかくDigをひたすら突き詰められる(突き詰めざるを得ない)環境がいわゆる「申し訳」っぽくなる要素なのかな、と思う。前に申し訳クルーだった刑さんにどうやって選曲しているのか?と聞いたことがあって、とにかくJ-POPの新譜に関してはほぼ総当たりだと言っていた。総当たりとはつまりとりあえず「(全部)聴く」のだ。通常DJでない自分なら作曲やアレンジャー、もしくはアーティストで"あたり"をつけて新譜を聴いていくけど、知らなくても「(全部)聴く」。とんでもない労力をDJ前の「習慣」として行っている。でもだからこそそのプレイでフロアに対して意外な提示をできたり、日の目を見ないような曲がフロアのアンセムに育っていったりするのだ。エイムさんにはその申し訳直系のDig力とグルーヴキープ力、そしてイイキョク好きにしっかり刺さる(局所的)アンセムの繰り出し方のセンスを強く感じる。
深夜、青春高校3年C組(番組名)にて2ndシングルのMVドキュメンタリーが放映された。そして一番最後にMVが公開されたわけなんだけど、それが今回もめちゃくちゃ良くて…
ドッキリでの生徒の表情と反応、そしてみんなで踊るために集まってくる中庭、彼女たちの魅力がそこにギュッと詰まっている。前回もだけどこのMVを最大限楽しむために番組を見るべきだと思う。
6/16(火)
帰宅後、この日はジャニーズ有料配信「Johnny's World Happy LIVE with YOU」のDay1だった。メンツはV6、King&Prince、嵐(強すぎる)。V6の選曲があまりに見事で誰一人欠けることなく25周年を迎えたグループの底力を感じてしまった。途中の「Full Circle」でBPMを落としてくる感じがたまんなくて心地よかった。
キンプリは言うまでもなく最高だった。シンデレラガールで始める感じとかも当然信頼できるし、koi-wazuraiの多幸感、これが本当に幸せなラブコメの主題歌だよ…
6/17(水)
期待を寄せているLIVE HAUS(リブハウス)が縮小ながらも営業をスタートするらしいことがCAMPFIRE上でアナウンスされる。音楽やその他の文化を楽しく享受させてもらっている自分からしたら、それらの文化を正面から戦って守ってくれている。金銭的な支援やRTや署名くらいしかできないけれども、その火を絶やすまいと活動してくれている面々には感謝しかない。
あとは週末のやついフェスのタイムテーブルが発表になり、それぞれアーティストによって使うプラットフォームが異なることなども発表された。面白い試みだな、と思う一方、LINE LIVEやinstagramなど通常スマホで見るようなプラットフォームに割り当てられたグループは少しかわいそうだなと思った。いいパフォーマンスをしても、テレビなどに映しやすいプラットフォーム(YouTube、Twitch等)と比較するとどうしてもチープに映りやすい。結果として自分はLINEであってもPCブラウザをテレビにHDMI接続させて見ていたけど、その環境を持っている人がどれだけいるのか、というところは気になる。でもフェスが開催されることは嬉しいよね、フェスで自分が見たいアーティストをつなぎ合わせた自分独自のタイムテーブルを組んでる時間は本当に幸せな時間の一つだよ…
帰宅後、少し間に合わなかったが「Johnny's World Happy LIVE with YOU」のDay2。セクゾから見始めてあまりのかっこよさと顔の良さにニコニコしてしまう。ケンティーがケンティーをまっとうしていることの尊さと愛しさよ。
深夜にmoppさんがゲストの「BLOCK STEPPER」のアーカイブを聴く。
声優楽曲の的確なレコメンド。素晴らしい。特に渕上舞さんの楽曲評のところが印象的。
6/18(木)~19(金)
木曜はとくになし。朝が起きられず、仕事に行くのが遅いのでその分帰りも遅くなりつつあり、あまりよくない。とはいえ朝早くは電車も混んでおり、密な感じなので遅く行くメリットはかなりある。
金曜は手越がジャニーズ事務所退所のニュース。妻が担当(女性アイドルで言うところの推し)ということもあり、かなりショックだった。木曜の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」Day3での3人のNEWS。『U R not alone』があまりに切なくて、それを考える感情がこみ上げてきてしまう。手越が積み上げてきたものはあまりに大きい。そう思う。
それでも、それでも手越は今まで退所してきた誰よりも何かを成し遂げてしまいそうな、そんな気がする。たくさんの手越担を泣かせたのだから、その分笑顔にして欲しい。頼むよ。
帰宅して乃木坂46時間TVをこうべさんと電話をしながら見る。Nリーグ、とても楽しみにしていたけど麻雀ではなく内輪向けのドンジャラだったので悲しかった。(期待するな)でも本当にみんな顔が良くて、画面が持つし、46時間そりゃできるだろ、という感じでした。(小並感)
人狼企画が企画的に一番面白かったので定期的にやってほしい。5時間人狼だけやられても普通に見たい。顔がいい。
乃木坂人狼のおかげで26時半過ぎまで起きていたのでせっかくなので霜降り明星のANN0をリアタイすることに。そうしたらこの回は神回でしたね…MIX Channelで見てたのでスーツの正装で始まったことからこれは「やり切る」気だと即わかったし、実際に本当にやり切るという。鎮座DOPENESSのフリースタイルの真似やばかったしそれを「鎮座DOPENESSやめろ」と即ツッコめる粗品もすごいのよ…いいとも最終回完全再現に関してはもう覚えてるというレベルじゃなくて「映像をそのまましゃべってる」感じで"そういう能力"の人でしょ。すごすぎ。この放送は節目ごとに聴いていきたい。
6/20(土)
ソファで気絶眠から9時過ぎに目覚める。とりあえずやついフェスが始まるまでは乃木坂46時間TVをつけておいた。それぞれメンバーをピックアップした電視台の向井葉月さんの回で、野球のバッティングをしながら質問に答えるという謎しかないことをやっていて、スタッフに「今どんな気分ですか?」と聞かれた向井葉月さんが「面白くないかもーーー!」と叫びながらバッティングしてたのが超面白かったので面白かったです。
やついフェスはいろいろ見たけど生でやるものと録画のものとあって、録画ならわざわざやついフェス側で用意したニコニコ生放送の枠やLINE LIVEの枠を使う必要はないな、という感じ。YouTubeにその動画をアーカイブして、期間限定公開にすればいいのにな、と。運営側で用意した公式配信の枠は限られていてそこに割り振られたことは貴重だということを理解して欲しかった。リアルタイムに価値があるんだよ。現場でないと意味がないと思う気持ちはわかるけど、どんぐりず(その他バンドもだけど)、残念でしたね。
やついフェス初日の本命はやはりゆけむりDJsの配信だったので至福の1時間ちょっと(実際には延長で2時間くらいやってくれていたけど途中でMU2020最終回へ移行)だった。
この日ところどころで見てはいたけど21時前に本格的に #MU2020 へ移行。Seihoが寝過ごしで出番を飛ばしピンチヒッターでBatsuくん。ピンチヒッターでこれだけやれるの本当にすごいよ。
でもこの日のMVPはなんといっても川崎月夢のyouthaquaさん。ヤバすぎたでしょ。CARPさんのDJにも通じるような機転の利かせかた。DJはリズムキープだけじゃないエンタメ的な面を十分に見せてくれた。ANIME SONG DJ、伊達じゃないようちの人生は。
そこからMUの立役者、山田店長。本当に自分と同い年とは思えない。人生2周目みたいな人(J.A.G.U.A.R.さん談)、強くてニューゲームだよ。その叡智に感謝しかない。そしてこのMU2020全4回の大トリはTAKU INOUE氏。自身が作った曲を惜しみなく繋いでいく。「クレイジークレイジー」最高だったね泣。なんかすごすぎて、あっという間に大団円で終わって、気づいたら山田がタクシーでMOGRAに駆けつけてTAKU INOUEと二人で挨拶をして、ほとんど定時きっかりで終わった。最終回はびばえいち氏にRaidされることもなく、各々が各々の生活に戻っていった。偉大なるオンラインパーティー「Music Unity2020」。4月4日の初回から6月20日の最終回まで、その役割を全うして終えていった。クラブに人が戻るそのときまでを支えてくれたパーティー。感謝しかないですよ(宮迫)
ということで日常に戻された自分は乃木坂46時間TVに戻り、ちょうどやっていた乃木坂人狼を見てから寝た。
6/21(日)
昼に起きてリアルタイムで見れなかったインターネットスカムパークのアーカイブを見る。eplusの配信サービスもvimeoを使っており、zaikoと特に変わらず。vimeoへのログインボタンがずっと見えてたけどあれログインするとどうなるんだろ。
テンテンコは特に好きな音楽をやっていない(Good bye,Good girlみたいなやつをやってほしい)ので飛ばして、田島ハルコから。彼女は音楽もいいけどMCもいいんですよ。特に「人権MAX Princess」を歌うくだりで「この歌は自己を無条件に肯定する曲だから、歌うたびに具合が悪くなる。なぜならわたしが無条件に自分を肯定できていないから。それでも…」という話をしていて彼女はいつも真摯に曲に向かい合っているなと思う。それは1月の渋谷WWWのワンマンのときもそうだし、観測している限りずっとそう。そういう彼女が作る曲だからこそ、人の胸を深く打つだろうと思っている。
そして浅見北斗ソロセットはまあオケではあるけれども静かな感じでやるわけでもなくて、わりとガンガン踊っていたし、物足りないな、という感じはなかった。やっぱり生だからかな。(アーカイブで見てるけど)
「TOO LONG VACATION」の新しいMIXのやつとか聴けて嬉しかったやつちょいちょいありましたね。
そして15時前の爆乳ヤンキーからやついフェス開始。爆乳ヤンキーは良いよね。見てて幸せな気持ちになる(というか無観客フェスだから当然どこを見るかはカメラに委ねられているんだけど、カメラがマジで乳を抜きまくっていてめちゃくちゃ笑った)。
次いでNegicco。「She's Gone」が飛び抜けて良かったですね。
私も元気にやれているから、
相変わらず、心配かけるけれどここでまだ頑張る
なんというかこの歌詞をこのタイミングのNegiccoが歌うことの意味に震えながらすごく心に入ってきた。
次いで脇田もなり with Dorian + KAYO-CHAAAN。この日のMVP(ukkaと迷うけど)でした。とにかく圧倒的配信環境、音質、楽曲アレンジ、繋ぎ、演奏、歌だったので見れる人はアーカイブを見て欲しい。
これはマジで一番いい環境でみる価値があると思うので、できる限りいい音がでる出る環境で見てみて(お願い)。
このあと乃木坂46時間TVが最後のスタジオライブだったので期別楽曲披露だけ見て(4期の「I see…」が本当に良い…)再度やついフェスへ。
ゆけむりの時間まで色々見たけど見れて良かったのはおとといフライデーとilliomoteかなあ。こういう音楽、やっぱ現場でニコニコしながらお酒飲んで聴きたいよね。でも配信でもすごい心地よくて良かった。What is?大好きです。
ゆけむりはukkaが始まる前の30分だけ。やっぱりやついフェスの送客効果はバツグンで、ゆけむりのtwitchに同接100人以上いるとアガちゃうね。この日はオンラインやついフェスの公式ページからリアルタイムで表示されるリンク先を踏んで飛び回っていたからそのことの偉大さを思い知った。大好きなゆけむりDJsをリアルタイムに100人以上(見たところ常時120人くらい)は聴いてくれていたような感じがあって嬉しかった。
そして20時からはお待ちかねのukka。O-WESTのステージを大きく使ったライブで、久しぶりに見れて本当に嬉しかった。一曲めから大好きな「タリルリラ」→「まわるまわるまわる」と続いてテンションがぶっ壊れるかと思った。この多幸感はすごいよなあ…そして「灼熱とアイスクリーム」、「リンドバーグ」、「それは月曜日の9時のように」、「恋、いちばんめ」
いかに12ヶ月連続配信でアンセムが生まれたのか、ということの証左だよこれは。フェスでめちゃくちゃに結果を残せる楽曲とパフォーマンスを携えたukka、最高になってしまった。
次はO-WESTのトリのエビ中。やついフェス出演のエビ中はセトリを外しまくる印象なのでめちゃくちゃ不安だった。安本彩花さんの去年の10月以来のライブ、絶対に『playlist』から楽曲を披露して欲しかった。
全6曲、1曲めのFamily Complexはフェス向きの曲ではなくどちらかというと身内への曲だけど「休もうと」の部分を歌わせたかったのだと思えば理解できた。2曲め元気しかない!で意味が不明になってしまって狂ってしまったんだけど(ゆえに仮契約あたりの記憶がない)、YELLあたりで落ち着いてきてポップコーントーン良いよな…良いよな…って見てたら最後にジャンプがきて本当に泣いてしまった。『playlist』はそれぞれメンバーひとりひとりにフィーチャー曲があって、安本さんのフィーチャー曲が「ジャンプ」なんですよ。今までの5曲は全部、この曲へのある意味助走だったんだ、と瞬間的に理解して震えてしまった。ただそれがエビ中のファン以外に伝わるかは不明ですが…それでも最高だったんだよ…。「いまだーーーー!」と叫ぶ安本彩花さん、本当の尊さはここにあったよ。
感情を揺さぶられた1時間半が終わってやついフェスも終わり。配信を見続けて疲れたのでテレ東感謝タイム後にスパッと寝た。