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2022/01/16~02/01 いくつかのこと

1/17(月)THE FINAL DAYS OF STUDIO COAST カネコアヤノ × eastern youth

先日のおれたちなりのageHaが個人的ラストageHaならこちらはラストCOASTとなる。学生時代よく見に行ったeastern youthといま一番自分の大切な想いを託してしまいたくなるカネコアヤノ。

年次的にカネコアヤノが先行かなと思ったらeastern youthが先行。「(コーストのような)こんな立派な場所でやるようなバンドじゃないんですよ。」と恐縮したと思ったら態度でそれを否定して「どこでも(やるこた)一緒だよ!」とギターを掻き鳴らし始める。いつ見ても、本当に最高にかっこいいロックバンドだと改めて思った。

それを受けてのカネコアヤノバンド。在り方にリスペクトが溢れていた。

いい夜だった。

1/28(金)東京新宿手帳 -ミッドナイト配信

またもや疫病まん延のため配信へ。少人数予約制で受け入れとのことだったので伺う。伊織くんの河野伸オンリーMIXが素晴らしくて早く"アレンジャーズナイト!"に呼んで欲しい。河野伸アレンジと気づかずに聴いてた曲ばかりでめちゃくちゃ良かった。そういう切り口のDJはいくらでも浴びたい。

朝まですごくいい調子でいい夜だった。ゆけむりDJs、当たり前だがみんなめちゃくちゃDJがうまい。あとなぜか夜中にふらっと現れたあさちるさんが僕の前髪を撫でて帰っていったのが良かった。

1/29(土)#tokyo_mellow_city

上記イベントの12時間後、OTOに再度現れた僕に爆笑してくれたマスター(落合さん)がいて嬉しかった。初回からほぼ行っているイベントな上に今回は刑さんとNZAさんがゲストとあって絶対に行こうと思っていた。

メロウシティはクラブで聴きたいとはまた別の、日々の生活の中で自分がリスニングとして愛聴している曲がよくかかるのも良い。折坂悠太やカネコアヤノ、mekakushe、吉澤嘉代子、ゆいにしおなどそれがクラブで聴けるんだ!という嬉しさがある。muramuraさんのMIXがめちゃくちゃ良くて選曲によるグルーヴの作り方、ゲスト(刑さん)への渡し方まで気が利いていて素晴らしかった。

1/31(月)GOO"D" MORNING SHOW

たまに狂ったイベントが目に入ることがあって、そういうものは絶対に顔を出したいと思っている。本イベントもそれ。平日、しかも月曜の朝7時オープン、7時半開演8時半過ぎ終了のアコースティックライブショウ。聞くとDEATHROの持ち込み企画だという。今年全6回を予定していてその初回となる今回はDEATHROと同い年のシンガーソングライター、ニイマリコさんをゲストで行われた。

客はいるんか?と思いながら7時20分ごろロックカフェロフトにつくとほぼ満席。開演までの間、食パンとドリンクセットを頼み、味わう。このパンもDEATHROの地元のパン屋で買ってきたものらしく実に美味しかった。

DEATHROのアコースティックセットを受けてニイマリコさん。

このA.N.G.E.L、川本真琴との共作かつ女子校出身の彼女が不器用で傷つきやすい同級生のことを思って歌った楽曲らしく一気に引き込まれてしまった。終演後すぐに物販でCDを買って原曲を聴いたけれど、アコースティックアレンジ素晴らしかった。良き朝でした。

2/1(火)RING OPENING記念LIVE feat.KOTO

いまやアイドルを引退し、病院の会計を担当する一般人となったKOTOちゃん。その一日限定復活ライブ、しかも90分のワンマンがあると知ってから即予約をして生まれ変わったgladことRINGに向かった。

2曲め「推定スウィーティ」のイントロが鳴った瞬間、フロアの血が沸騰したのがわかった。心からオタクが待ち望んでいた高揚感を体現し続けるKOTOちゃんのパフォーマンスに、改めてKOTOちゃんでしか摂取できない栄養素があるなと心に染み入ってしまった。

誰かに待ち望まれること。それを叶える存在とのステージとフロアの関係性が心に叩きつけられて泣きそうになっちゃった。

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