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2021/12/20~27 いくつかのこと

12/20(月)レコメンド飲み会

シラカワさんとチャドくんとの毎年恒例(になった)の好きな作品をレコメンドし続ける飲み会。これがなくては年が越せないようになってしまった。二人がおすすめするものをとにかく摂取してみることにしているので21年も実り多い年だったといえる。

自分はといえばずっと21年最高の映画体験「ドライブ・マイ・カー」の話ばかりしていたが、シラカワさんからシットコムと最近dアニメストアでみたアニメ、チャドくんからは「いつ高」の他にも多くのドラマをレコメンドしてもらった。

帰りたくなくて終電まで40分もないのにせんべろの店に入ってしまうのも、思い出の店の赤星で乾杯するのも、客単価3,000円の店で飲みすぎて5,000円を叩き出すのも全部好きだ。

サムネは痛飲した翌日に食べた肉うどん。


12/23(木)ハライチのターン! | TBSラジオ

「M-1になんででるの?」に対する回答は「M-1で優勝するため」と言い切る岩井がかっこいい。「M-1を終えた今、ハライチはここからM-1のためのネタづくりではなく漫才が始まる。その漫才が楽しみでトキメキに溺れそうだ」そう語る岩井の心のどんどんすっきりしていくのを感じてそのあとのグリーン、泣いちゃうよ。


12/25(土)いつ高Vol.1,2

月曜日にチャドくんに勧められたいつ高シリーズ。下北沢トリウッドでいつ高完結記念に1~10までやっている期間、なんとか1,2上映に間に合って行く。

起承転結はないがサンプリングによって語られる愛おしい瞬間の連続。特に2作目の「校舎、ナイトクルージング」がお気に入り。誰にだって、どこだって歌いだしてしまう瞬間があって、それに寄り添う音楽があるんだ。それを再確認できただけでこの舞台を見た価値はあったし、自分がパーティーに行く理由の8割はそれを確かめに行くんだよな、ということがわかった。上記グリーンもそういうことなんだよ。


12/27(月)#2021年ベストアルバム

楽曲単位でいくとたぶん「RIGHT NEXT TO YOU」や「Blank Paper」「異星人と熱帯夜」「私たちはもう舞台の上」あたりが入ってくるけどアルバム単位でよく聴いたのは上記かなと。

とにかくホムカミのアルバムが素晴らしかったね。このアルバムでやっとメジャーデビューというのも力を溜めて今回ようやくという感じがあってよい。5月に出たアルバムではあるが、やはりこのバンドは冬が似合う。きっとそれは「寂しさ」に本当に寄り添うバンドだからだろうなと思う。



他はこんな感じ(他のほうが長え)

22日「水曜日のダウンタウン」「素敵に帯らいふ」をリアタイしテレビってまだこんなにおもしろいことができるんだなと勇気をもらう。

23日 社内の納会でアシッドたんぱ大放送を聴いてる人がいたので今度どこかで界隈の人に会わせたいな。地方でひとりこのポッドキャストを聴いてる感情、たくさん聞けて楽しかった。

24日 東京新宿手帳
東京新宿手帳大忘年会。20時頃到着したけどなんだかんだこりすと2時間くらいしゃべってしまって(M-1後の会話は乗りすぎてしまう)ラスト1時間くらいしか踊らなかった。最近は平日は1時間位のダンスが丁度いいと思ってる自分がいるかもしれない。

25日 妻実家へ行ってジビエ料理をごちそうになる。鹿も案外美味いことがわかった。TVerで「やすとものいたって真剣です」のM-1翌日収録回を見て見取り図とインディアンスの恐ろしい吉本パス回し(パスどころかほぼ2組で点まで決めるサッカー)に震える。

26日 いやさか湯
ハムさん、肉野菜夫妻、ももちゃん親子、しょうがとで年末最後のいやさか湯。最初に風呂に入って飲み終わるまで楽しくて8時間半滞在となってしまった。メシも美味いし酒も安い。本当は老人会となるはずだったがやはり綱島の老人たちはここまで足を伸ばすのは厳しかったかもしれない。

26日「偶然と想像」スペース
今年最高の出会い、濱口竜介作品。その最新作「偶然と想像」を受けての刑さん、サンスケさんとのスペース。1~3話を順を追って深めていくことができて最高だった。

26日 1st Tour「DIALOGUE+1」東京公演配信視聴。11月に行われたDIALOGUE+の東京ドームシティホールの公演の無料配信。上記ベストアルバムに挙げている通り楽曲は折り紙付きの彼女たちがどうパフォーマンスするのかを見たかった。結果めちゃくちゃにいいパフォーマンスをしていて、数年見ていけばおそらくWUGに追いつくだろうと確信。今後のツアーは可能な限り入ることに決めた。

27日M-1アナザーストーリー視聴。錦鯉を題材にした「家ついていっていいですか?」で盛大に泣かされた感じ。渡辺が中学の野球部を眺めていてスタメンを自分で組んで出来上がったところで「何してんだ俺…」となったと語っていたところがとても良い。自分は自尊心というかすべての人間は生きているだけで満点だ、と心から思っているのでそうなったときに実際奮起できるのだろうか、という不安もある。

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