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2020/02/12 日記

CreepyNutsのann0を聴きながら出勤。本人たちも指摘されて言ってたけどめちゃくちゃふわふわした放送だった…やはり2日連続ラジオのイベント出るとこんな感じにもなるわな笑

月曜日のラジオEXPOのアトロク放送を昨日今日で聴いてやっぱライブの力すげえな…と当たり前のことに感動してみたり。RHYMESTERとCreepyNutsがK.U.F.U.をコラボするくだり、めちゃくちゃ良かったよ。松永は日本語ラップの中でK.U.F.U.のDさんのバースが一番好きだって公言しててラジオでかけて泣いてる男なんだから…万感の思いがあったろうなあ、コラボ…(泣)

あとは高橋芳朗氏(ア↑コガレ師匠)がたかみなのラジオでマイケル・マクドナルドの誕生日ということで特集を。

What a Fool Believes歌謡こと「土曜日のフライト」をほぼフルでかけてくれてワグナーとしては感謝しかないやつでした…あとは岡村ちゃんの「だいすき」とかも応用編的にWhat a Fool Believes歌謡であることを紹介してて言われてみれば、みたいな発見もあって楽しかったな。

夜は毎月恒例渋谷MAGNETでの「ゆけむりサウンド」。昨日少し書いたけどゆけむり界隈の方(Yさん)が昨日がお通夜で今日が告別式で。でもね、Party Goes Onなんですよ。Nachuが途中でかけた思い出野郎Aチーム「結局パーティは続く」、そのとおりで。残された我々にできるのはその方が愛したこの現場が楽しく続いていくことだと思うから。

ゆけむりの3人はそれぞれ、本当にその場にいるフロアに寄り添った選曲をする人たちだからこそ、Yさんにも強く愛されたのだな、と感じる。ラストのB2Bの選曲でJ.A.G.U.A.R.さんが山下達郎「RIDE ON TIME」でいわゆるCARPさんの大箱セットでパスすると、それを受けたCARPさんが尾崎紀世彦「また逢う日まで」。この曲はCARPさんにとって特別な「東京歌謡曲ナイト」のラストでしかかけない曲。前回、ぼくら(みんな)がYさんに会えたのは「どうしても」と無理をして車椅子であらわれてくれた8月のCLUB CITTA'で行われた東京歌謡曲ナイト。絶対にまた逢おう、という強い宣言のように聞こえた。そんな中でゆけむり最後の曲はNachuによるNEWS「生きろ」。これもYさんの思い出があって。CLUB CITTA'で行われる東京歌謡曲ナイトの助走として行っているCITTA'の4階、V.S.O.P.(2019年3月)の回において、無理をして車椅子できてくれたYさんに捧げるジャニーズセット、その渾身の1曲めだった。病魔に侵される中、この曲は彼女にとってどれだけの救いになっただろうか。

今回のゆけむりサウンド、もちろん途中途中で非常に楽しい気持ちでいっぱいであったけれど、大好きだった人を偲ぶゆけむりなりの追悼を見た感じがした。パーティーは続いていく。

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