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2020/02/04 日記

深夜の馬鹿力を聴きながら出勤。今日はSexy Zoneのアルバムフラゲ日だったのでそれだけを考えながら仕事を乗り切る。

『WHITE graph 003』も東京の書店は入荷日だったぽいのだが、職場最寄りの駅近くの小さい書店では扱っていなかった。残念。

帰りしな自宅最寄りのセブンでSexy Zoneのアルバムを受け取り。夕ご飯を食べつつ早速取り込んだ音源をひととおり聴いていく。

01. 極東DANCE.
02. 恋のモード
03. 禁断の果実
04. Honey Honey
05. タイムトラベル
06. Blessed
07. BLUE MOMENT
08. ○△□
09. ダヴィンチ
10. まっすぐのススメ!
11. Tokyo Hipster
12. MELODY
13. One Ability
14. それでいいよ
15. 麒麟の子
16. HIKARI

1曲めは多田慎也という印象で聴きはじめたがこれもコライト楽曲でA.K. Janewayとの共作。2018年の嵐『君のうた』と同じタッグ。編曲はGRP、この時点でこのアルバムはテレビ朝日ミュージックの作家主体の作品だとわかる。いい感じの疾走感で踊っているのをみたらかっこいいだろうと。明日MV見る。

テレビ朝日ミュージック主体かと思いきやそのあとはCHOKKAKU御大編曲が続き、安定のギターのかっこよさ。(02,04,05)

このアルバムは6曲めからがいわゆる作家性の部分にフォーカスしている。LUCKY TAPESから高橋海の完パケ提供。一人の作家による提供は06.の高橋海と12.のtofubeatsだけだ。06.Blessedはここ最近のSexy Zoneにバッチリハマってきたメロウなイイキョク。感謝なのよ…自分がSexy Zoneに求めるのははっきりとイイキョクなのでそれがあるだけで幸せになる。

08.の作曲はONIGAWARAから竹内サティフォ。詞も書いているのかとおもったらタッグを組んだのはケリーさん。J界隈ではよくみる名前。編曲は生田真心なのでテレ朝ミュージックって感じ。一聴するとサティフォっぽいラインなんだけど深く刺さってこないのはなんなんだろうと。こんなことを考えてしまった。

もうちょい聴き込んでみる。

10.のまっすぐのススメ!はめちゃくちゃマジスカロックンロール(AKB48)感あって笑ってしまった。金井さんの作詞がさらにそうさせてる感もあるぞ…

11.のTokyo Hipster、作詞:三浦徳子、作曲:本間照光の黄金タッグ。編曲がトオミヨウだってことがわからないくらい二人がバッチリの往年”ジャニーズ”楽曲を貫き通してて清々しい。

12.MELODYは前述の通り。ゆったりめなダンスチューンで、当然ジャニーズとは違う文脈でフロアで使われていくだろうなという感じ。素晴らしい。

作家だけでほぼ名盤では!?と思っていたけど、アルバム全体を通して聴くと王道をいくのか作家性を大事にするのかがどっちつかずでぼやけてしまった印象。作家性のある曲は好きだけど、たぶん中学生の女の子には伝わらない。(ジャニーズはそこに刺さないとダメなんだよ)そんな難しさを感じる。

そしてソロ曲。こちらは全体に今までで一番好きかも。

01. Show must go on / 佐藤勝利
02. SHE IS...LOVE / 中島健人
03. HAPPY END / 菊池風磨
04. all this time / マリウス葉

勝利くんお自作詞曲、船山先生が編曲というのもあるけど純粋なメッセージの強さと旨さがある。

ケンティー曲はいつも実はあんまり期待していないんだけど、(ケンティー担です…)今回は今までの中ではかなり好き。本人作詞作曲のレベルも年々上がっているように思う。

そしてめちゃくちゃ期待していた風磨×chelmico×三毛猫ホームレス。最高じゃないですか…風磨のソロ、まじで外さねえ…

マリちゃんはマリちゃんでしたね(ニコニコ)

そんな感じでまだ一度しか聴いてないのでこれから聴き込んでツアーに臨みたい。

初回版Bの「Sexy Zone サイコロ旅~Sexyドライブで熱海から東京までポップ!?ステップ!~ 」(87分)を見て幸せな気持ちで就寝。

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