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2020/02/13 日記

佐久間宣行のann0を聴きながら出勤。日向坂46「ソンナコトナイヨ」を便利に使い始めて笑った。

わりと外で打ち合わせがある日だったのでラジオクラウドでアトロク関連を一気に。メラニーさんの予想と振り返り、火曜のラジオEXPO振り返り回を聴くなど。

退勤後は六本木varitで行われている「町あかりのアチャラパ天国 vol.4」へ。もう4回目だというのに、インターネットから漏れてくる情報では全体像が見えない上に誰を対象としているのかも全然わからないイベントだったのもあって、あんもとケルマイさんのお誘いを受けて行ってきた。フロアの年齢層は40代が中央値であとの年代はパラパラという感じ。20時半くらいに着いたときにはAYAKA先生という方が4つ打ちのDJをしていた。これだけなら普通のクラブイベントなのだが、フロアの一角では無料の占い(なんとこの人達もステージに上がって歌い始めてびっくりした)、ヘアメイクなどが行われており、でも来てるのは40代のおじさんたちで…という謎空間。でもそのおじさんたちもなんで来てるのかがよくわからなくて町あかりさんのオタクなのかが最後までわからないのもよかった。みんな、よくわからないけどvaritにいる。AYAKA先生のDJのあと、前述の占い師の嘴音杏(シオンアン)さんがステージへ出てきて町あかりさん作の曲と自身のバンド(トナリノサティ)の曲を披露。この「月が綺麗ですね」という曲は非常に良かったですね。(前のDJとの雰囲気の差がすごい)

で、そこからステージ上で占いを受けたい人を募って占いを始めるという。なんなんだこの時間は。すごい時間を過ごしている。というか歌ってるときにマーガレットさんという霊視占いの人もステージに上がってるんだけどその人は嘴音さんが歌ってるときにステージで座ってるだけなんですよ。どういうことなんだ…

このあと魂列車の漫才。基本的に東京新宿手帳に通う身としてはだいたい魂列車の漫才は見たことがあるんだけど、手帳でウケていたネタにさらにブラッシュアップを加えたようなものになっていてよかった。というか会場の人たちが魂列車をすごく暖かく受け入れていてそれに感動した。よかったね…

そこから15分くらいあんものDJ。クイックにJ-POP(歌謡曲メイン)のおいしいところをつまんでいく40代を殺すDJをしていましたね。作家性よ。

そしてまたステージに戻り紫ベビードール。バーレスクダンサー、ロボットレストランは行ったことあるんだけどこういう形は初見。純粋に音楽流した上でのダンスなんだけどエンターテインメントでしたね…表情の作り方とコミカルな動き、全身で伝えることのわかりやすさ。あとはエロい格好なのにムラムラさせないある種の健全さみたいなものもすごく良かった。(肉体はすごくエロいのもよい)

そして町あかり×Wダイナマイト。これも吃驚したんだけどなんと15分のステージで1曲だけ。「聴くだけで痩せる歌」を延々と続けるという。町あかりさんのクレイジーっぷりが存分に発揮されていてそれを受け入れているフロアの空間もすべてがクレイジーな感じがして「不思議な国のアリス」のアリスになった気分だった。酒が大量に入っていればよかったんだけど花粉症がすでに発症しており、アレルゲンが体内にある状態でアルコールを大量摂取しないと決めているのでそこもよくなかった。でもなんだろう。町あかりさん、まったくブレずに最後まで均一なテンションで15分同じ歌を歌い続けていて胆力というか末恐ろしさを感じてしまった。

そして最後はケルマイさんのDJ。「サンサーラ」からスガシカオ「Progress」につなげるテレビ楽曲はじまり。聴くだけで痩せる歌をやりきった町あかり×Wダイナマイト終わりでサンサーラが流れたのがめちゃくちゃシュールで笑っちゃったわね。途中で町さんが井上陽水の「SAKURAドロップス」カバーで「何これーーー!?」とブチ上がってて良かった。あとは尼神インター誠子の「アップルパイ」がMK5オマージュで好きでした。(Shazam回数1桁だった…)最後はケルマイさんの尊敬する寺田さんomodakaで締めていて約1時間ほどのDJを楽しんだ。

最後は集合写真まで撮って解散。完全に奇祭でした。日本酒飲み放題だし。

六本木は自宅に帰りやすいのでサクッと帰って青春高校見て就寝。

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