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小ロットの着数とは?
弊社は小ロットから
ご注文をお受けしております。
OEMでも量産でも同様です。
1型1着からでも
商品生産(本生産)のご注文できます。
1型10着、20着とか
通常の量産縫製工場ではあまり受注しない生産ロットでも
サンプルの単価よりも低く設定して生産できます。
商品生産の場合、
1型当たりの合計着数、色数、サイズ数、アイテムのパーツ数やデザイン、アイテムなどにより
単価のお見積もりが変わります。
他には納期、生地の物性や特性、柄合わせの有無、求められる品質
等によっても単価が変わる場合があります。
単に縫製や生産と言っても
反物(生地)や資材・パターンの調整・検反/延反・確認、裁断、縫製、まとめ、仕上げ/検品
とざっくりとした工程でもいくつもあります。
それぞれの工程で料金を設定し、常に適正な料金を設定しています。
ただしまずはブランド様のご希望価格を確認して
可能な限りご希望に近づけられるか調整させて頂いております。
場合によってはパターンや仕様の調整や変更なども御提案させて頂く場合などもあります。
では一般的にアパレルの生産において小ロットとはどのくらいか??
主に国内生産の場合、1型当たりサイス×カラー展開込みで
今は50着以下が一般的な目安でしょう
または1反分の生地(約50m)の分量以下の生産数といったところでしょう
以前までは色×サイズ込み1型100着~が国内縫製工場で
定番の最小生産着数だったのですが、いまは多品種小ロットが主流で
しかも現場も人手不足で1型50着位が一般的な凡その目安かなと・・・
もちろんアイテムの仕様や仕様、デザインや色数×サイズ数、
または生産業者や縫製工場側での考え方や体制、
生産国や地域などによっても基準は大きく異なります。
例えば普通の半袖カットソーTシャツであれば
パーツ数がごく少ないわりに
カットソー専用の機材を使用して
ある程度技術を持って縫製しますので
最小生産ロットが大きくなります。
一般的に小ロットの場合はジャケットやワンピースなどと比べて
大幅に大きくなるという事です。
またメンズのシャツなども専用の機材やミシンで大量生産しますので
最小生産ロットが大きくなります。
その様に生産しないと非現実的な縫製単価になってしまうという事。
単純に小ロットと言っても
目安は存在するものの上記の通り何をもって小ロットかは
生産される内容や工場によりけりです。
最小生産ロットなどはブランドの経営や単価などにかかわる為、
十分に生産業者と情報共有と交渉を行い、慎重に検討する事が
望ましいと言えます。
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