【ひとくち日記/あわあわとXの話】

今日は時間が！ってなってあわあわしていたのですが

日記書こうと開いたら、はじめてコメントを頂いてあわあわ

そして個人に返信するツール？がないことにあわあわ

嬉しくてあわあわ。

ここで言っても多分届かないと思うけど、コメントして下さった方ありがとうございます。と感謝を。

話を一旦日常に戻しますと

あわあわしているとき、頭の中で音楽が流れる。今日はX JAPANの「X」が、爆音で頭の中を駆け巡った。

時間に余裕が出来たのを見計らって、改めてXを聞いた。

XJAPAN、もといXは私にとってかなり不思議な存在だ。

気付いたら耳に馴染んでいて、バンドの歴史を無意識に追っていた。

別に何がきっかけとかでもないのに、知らず知らずのうちに血肉にXという存在が馴染んでいた。馴染むというか、刻み込まれていた。油分、水分、X JAPANの音楽、みたいな。(？)

激しい音や奥行きのある壮大な音の波に何も考えずに身を任せるのもいいんだけど

じっくり歌詞を聴けば聴くほど「いつになったら、この歌詞に染みこんだ涙は拭われるんだろう。」と悲しくなる。

でも、そんな鋭い悲しみや激情が歌詞から飛び出したことで、沢山の人の心に刺さったのではないかな、とも思う。

いつか、涙が拭われて欲しいけれど、もう染みこんだ涙は多分誰にも拭えないし、癒やせないのかな…なんて勝手に寂しくもなっている。

歌は歌のまま、ずっと泣き続けてるし誰かを待ってるけど、でもその叫びが別の誰かに届いて伝播してこれからも歌は続いていくんだろうなとおもう。そして、それでいいんだろうと思う。

実は、人の魂と同様に、歌にも終わりはないんじゃないかな。

なんて、考えすぎな独り言でございます。

いつもこんな感じで変なこといってますのよ。

そんな感じで、X の曲を聞いたりバンドメンバーについて調べたりなんだりしていくうちに、私がこの世で1番に敬愛するギタリストSUGIZOを知って、LUNA SEAをきいて、また人生に彩りが生まれて…

X がきっかけでぶわーって世界が広がった。

ほんとにね、音楽の幅が広がった気がする。いやいや、まだまだだけどね。

沢山のことがあって、今も色んな事があるけど、私はXっていうバンドが色んなきっかけに繋がったから、私は素直にその存在に対して感謝している。それは多分今後も揺るがない。

いつかライブにも行ってみたいなあ。Xが作る生の音に触れてみたい。唸るような音の渦に巻き込まれて楽しいんだろうな。で、hideに会いたい。Xの音の中に絶対hideはいると思う。

今はこんな状況だったりで、ライブするにも中々難しいんだけどね。でも私は夢見ることをやめようとは思わない。

思わないというか、やめたくない！やだ！！っていう、意地かも。

沢山の人の顔色とか、情勢とか読むことが必須になってる時代、ちょっとくらい夢を見て、ワガママに「やだ！」って心の中で言って舌出しても良くない？みたいな。

少しくらい、夢見たっていいじゃんな。(と言いつつ相川七瀬の夢見る少女じゃいられないが十八番なんだ。)

全部全部ワガママに生きよう！なんてことは中々言えないけど、自分に正直に生きよう！とは思う。

私は私を好きでいたいと思うのにすごく時間掛かったし、今でも外野を置いてきぼりにしまくった内的な葛藤は絶えないけど。

でもやめたくないとかやり通したいと思ったことは自分が納得するまでやり通したい。

話がめっちゃ逸れたな。

とにかくね、私はあきらめないぞ。ライブ絶対行きたい。

てわけで、今日はX を聞いてから寝まし。

個人的にイチ好き曲はRusty Nail。イントロの上品なのに尖りまくった所がスキ！

なんかほんと、歌が泣いてるのと同時に雨降ってずぶ濡れでほんとびしゃびしゃな雰囲気がしてくる。上着を掛けて、傘を差しだしてあげたくなるけど、でもそれがこの歌の救いにはならないんだよな…って謎の気持ちになる。

けど、拭えない悲しさが歌の魅力になってると思うので、傘をさすでもなくそのまま悲しい美しさを聞いている。

これ全部フィーリングで書いてるので、真意なんか全然違うかも知れないんだが！

そんな感じで楽しく悲しく毎日音楽の解釈してます！

そんなかんじ！