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廃校プロジェクト3 地球温暖化対策

地球温暖化対策の進んだ国
地球温暖化対策=Co2削減ビジネス、そんな世界(中、米)の覇権と搾取の流れの中で、地球温暖化が宇宙規模のサイクル、つまり太陽フレアなどと深く関わっていて、避けられない事実だとした場合。日本が一番難攻不落の牙城だと思う。
ちなみに個人的に難攻不落の城は熊本城だ。早くの復興を望む。

三鷹キャンパス 東京天文台 太陽フレア望遠鏡は不休で観測を続けている。

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さて何処が難攻不落の牙城かだ。それは省エネ技術・システムと、災害に対する技術・システムだ。

省エネ技術・システム
給電場などのインフラ、さらに電力供給の発電所が増やせない中、どう考えても電気自動車よりハイブリッドが有利。CO2削減も日本の省エネ技術が一番、地味で効果的。

災害に対する技術・システム
免震・制震・耐震技術はピカイチ。
度重なる自然災害からの復旧で身についた技術とシステム。さらに江戸時から続く治水の技術は凄い。ブラタモリで何時も驚いている。
言い換えれば、日本が毎年受ける程度の小さな災害で、世界のほとんどの国が大災害となる。

世界規模の気候変動
今後、地球の気候変動はCO2削減などではどうにもならない。逃れられない、それは宇宙規模の要因によるからだ。
異常気象、地震も重なる。それを防ぐ技術、復旧、対策する技術、システムは日本には現場レベルにおいて沢山ある。
それを流出してはならないけど、今の所、中、米は電気自動車とCO2削減にしか興味がないから、その間がリードするチャンスだ。

2020年問題はどうなっている
新型コロナの蔓延とオリンピックの延期で、記憶からぶっ飛んでいるが、2020年問題が10年前から言われていた。
2020年問題とは?
2020年問題とは、人口分布のゆがみによって2020年に生じると予想される数々の問題を総合した言葉だ。2010年の新聞記事。

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ここまで全く改善されない少子高齢化。
2020年団塊の世代も後期高齢者。今や最強ボケ老人軍団となっている。
それと、バブル・団塊ジュニア世代と呼ばれる世代も次々と50歳代に突入している。彼らの介護と年金問題は厳しいことになるだろう。
現時点で問題が顕在化しているのは以下の項目。

1.労働力不足やバブル・団塊ジュニア世代の人件費高騰といった雇用問題。
これはリストラという形となっている。情け容赦無い欧米型リストラだが、最後はこうなる。「監禁面接」Netflixで観られる。面白い。

2.災害時にも強い事業継続計画
全ては、東日本大震災から始まる。その後、地震、台風、豪雨。
多摩川とか都内の川、山も未だに復旧中だ。

3.介護難民などに象徴される介護問題
地方から出てきて、生活基盤を東京などに築いているサラリーマンには大変な事だ。

4.ITセキュリティ問題
AI PAYPA、LINE、各種SNS すでに手遅れ、もう大変な事態になっている。情報技術の本質を理解してない文化人とか政治家が判断出来るものではない。

5.教育問題
英語教育とか、タブレット配るだけの学校。いい加減に気づいて欲しい。こいつでどれだけコミュニティ障害者を作り出しているか。
最近の先生は授業も下手糞。ネットや動画を頼りすぎ。対面の直接の教えがどれだけ効果があるか知らない人も多い。人が人を作る。

6.空き家の増加など、さまざまな不動産問題
コロナ禍とオリンピックが頓挫しているので、不動産は不調だ。
家の近所は東京では安くって人気地域なので、建売一戸建て住宅は直ぐに売れていたが、最近宅地開発された一戸建ては、3月なのにかなり売れ残っている。こんなの始めて見る。

このまま人間の生活単位が、大家族>核家族>孤族(1人身)になると、不動産なんか不要となる。賃貸でOK。
さらに地方の不動産は誰も相続しない。空き家プロジェクトも過疎化という問題を根本的に解決はしない。そこからまさに廃校プロジェクトが始まっている。
2012年にこんな本が出ていた。知らなかった。しかし現在、1人も繋がってないだろう。だから孤族。

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6.飲食店問題
上の孤族が増え、テレワークで仕事、リモートで授業とかしていれば、飲み会、会食は激減する。そしてコミュニティ障害者を大量生産するだろう。
ちなみに雄も雌も平等な動物はいない。雄も雌もその役割があり、それが生物多用性だ。また動物の最小単位はまずは群れ、次に家族だ。ここを分解すれば絶滅する。
イエロー・ストーンのオオカミの復活。1回本を買って寄付をした。

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人間は群れを作るオオカミと同じような社会生活を営む動物だ。群れの中において、自分のアイデンティティを確立する。群れから孤立したオオカミは生きていけない。生き抜くには群れにとって危険な存在となる。孤立したオオカミとか熊とかは危険だ。動物小説ではよくある話。
同じように人間も精神をやられる。

以上から、絶対に揺り戻しが起こるはず。それが2030年問題と重なった場合、どうなるのだろう。




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