見出し画像

フィル・スペクターサウンドを思い出した

時の流れは止まらないのだ
ザ・ロネッツのリーダーのロニー・スペクターが亡くなった。
Be My Babyのイントロが頭に響いたのでCDを聴く。
さらに次の音、ビーチボーイズだな。
頭は大丈夫そうだ。

ビーチボーイズが気持ちよく聴ける時
自分の精神状態はいい。人生が開放されて楽観的になっている。
Don't Worry Baby----The Beach Boys

ザ・ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが多大なる影響をうけているフィル・スペクターサウンド、その流れを日本で一番受けているのは大瀧詠一さん、その大瀧さんを敬愛する山下達郎さんも、大きな影響をうけている。

画像1

音楽界に革命をもたらしたウォール・オブ・サウンド。そのレコーディング手法とサウンドに関して、ネットで再度読んでみる。
デジタル時代でないし、凄いもんだ。
フィル・スペクターサウンドと言えば、まず頭に浮かぶのは、The RONETTES Be My Baby 、あえてモノラル録音。

2003年、殺人事件で有罪となっていた。2021年1月16日、新型コロナウイルス感染に伴う合併症により、刑務所から移送された先のしている。している。

画像2

ビートルズの解散
面白い話のひとつとして、フィル・スペクターはビートルズを解散まで追い込んだ男と言われる。
彼は、ビートルズのアルバム「Let It Be」をプロデュースした。しかし、完璧主義のポールの意思を無視して、「The Long And Winding Road」をスペクターサウンドにしてしまう。
これで、他のメンバーとの関係もおかしくなり、ポールは離脱、ビートルズは解散となったという。諸説あり・・。
ちなみに、中学3年生の時、「Let It Be」のアルバムを聴いた私。
そのためか、ビートルズの中では一番聴いたアルバムだった。好きなんだろうね。このサウンドが。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?