はじめてのZOOM×YouTubeイベント

今日、自分が運営するサービスと世界のアイディアを発信しているメディアさんとコラボをしてZOOMでのイベントをはじめてやってみた。

ZOOMとYouTubeを連携させて、ZOOMでは事前応募したユーザー参加型。一方でYouTubeは、誰でも見れる状態に。お初だったので、少々緊張気味からはじまった動画配信ではあったが、ほろ苦い心地よさを残しながら、なかなかうまくできたのではないか。と思っている。

テーマとしては、コロナにより被害をうけている生産者さんやレストランの方々を救うために、私たち消費者ができることを、世界の取り組みから学び、エシカル消費への可能性へともつなげていく。といった内容だ。

●世界中にいるライターより各国のコロナの状況とそれに対する取り組み
●日本の生産者・飲食店に関わる方から、コロナの影響やそれに対する取り組みのシェア
●消費の形が変化している中、エシカル消費やそれに対する取り組みのシェア

少々イベントの中にテーマを盛り込みすぎだと思ったのだが、1時間半。ノンストップでなかなか良き発信ができたのではないか。と思っている。

この状況下で、世の中のビジネスモデルが変わりつつある。ネットの在り方も、今までとは違った使い方となりつつある。そして、ネットのいいところは、【お金をかけずに気軽にできること】改めて感じた日でもあった。

日ごろから、まずはやってみる!を大切に思い。何事もやってみてはいるものの、「やってみてよかった。」を実感した日は久々であった。思わず嬉しくてnoteを記す。

そして、今回のテーマで学んだこと、それは、

●今回のコロナの経験は、絶望の中にも何かやってみよう。という、311の震災の経験が活かされていた
●こんなときだからこそ、自分も大変だけど、誰かを応援したい。応援することで、どこか自分の心も癒される。感謝の循環が起こっている
●新しい居酒屋の形ができつつある。ZOOMスナックのような常連客を集めて、スナックのママ状態でのZOOMでの居酒屋の確立
●こんな時でも勝ち抜く例としては、すでにコミュニティを持っている人。コミュニティの先にいる人たちが応援してくれるので「応援=お金」となる。ここにきて大切なのはコミュニティだった

いま、テレビを流し見をしていたが、お医者さんが素敵なことを言っていた「今は、できないことを探すのではなく、できるための方法を探す」というのが大切。医療従事者の方々は、日々大変な状況を強いられているのに。そういった中で、こういう言葉が心からでてくることに、感謝の気持ちと共に、心震わせる勇気をもらった気がする。

今日の飲食店の方々もそうだった、毎日落ち込むんだけど、ポジティブに考えていかないと。と、おしゃっていた。

先が見えない中で、今その時をどうするか。現実をうけとめて、目の前の事実に日々対処していく。そんなことができる精神力は誰もが持ち合わせているわけがない。でも、同じ思いをしている人が横にいた。と知った瞬間、少しでも気持ちが前を向けそうな気がした。

今日の三宅さんのニュースにも勇気をもらった。

ここに書いたすべてのことに共通することは「行動あるのみ」な気がした今日。いてもたってもいられず、ここに記録してみる。

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