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風越学園 個人視察を終えて


いま、言葉にせずに
もう少し味わってみようかなとも思ったが
やっぱり、ことばにしてみたかった。


上部では、
去年行った風越学園にまた帰りたくなったからと言ったが、
私はどこか
正解の答え合わせをしに風越学園に行っていた。


自分の生徒との関わり方や
広い視点で見ることなど、、




大切なのはそこではなかった。




【どんな社会をつくりたいか】

わたし ー 学園 ー 社会 
はつながりあっている


その上で、 
どんな わたし になるか
はとっても大事なこと



この わたし 
じっくり ゆったり たっぷり まざってみる


を去年のみらいツクールでやったのだが、
自由学園にいるあいだその大切さを忘れていた。
改めて、再確認できた。



9年生が、きっとあんなに堂々として見えたのは
じっくり、ゆったり、たっぷり、まざった
からだろう。



「心なしか遠慮がなくなった。」
「おはようって言っちゃったり」
「わりと本音が言えるようになった」




テストの点数で競うでもなく、
他者と比べてできてないでもなく、
流行に乗れてないでもなく、
仕事が早くできるでもなく、
みんなから憧れられているでもなく、
男子・女子に捉われているのでもなく、



うん。




どんな わたし になるかは、
たくさんの冒険がいる。
きっと、
教科書の学びよりももっともっと大切なこと。
そこに挑戦したい。



わたし ー 学園 ー 社会

この3角関係を考え続けていきたい。


みなさんは、どんな社会をつくりたい?



1.わたしがつくる社会は、ワクワクする
2.わたしがつくる社会は、いろんな人が集まって話し合える場所
3.わたしがつくる社会は、壁がない(属性、立場)
4.わたしがつくる社会は、カンペキではない
5.わたしがつくる社会は、助け合える


20.わたしがつくる社会は、どこでも誰とでもなんでもいつでも楽しめる!


わたしは、
そんな社会をつくりたい。



また、新たな問いが見つかった。
風越学園に訪れるたびに新しい発見がある。
そして、人とひとが自然とつながりあっていく。



子どもも、大人もつくり手である。

風越学園HP


ついつい

大人が決めたこと。


になってしまうが、
お互いにつくり手であることを大切にしながら
じっくり、ゆったり、たっぷりとまざって
いきたい。

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