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最強の痛み止め薬No.1【腰痛歴20年、首痛歴6年、全身痛経験済。何か??】

人生も折り返し地点に差し掛かってきた。最近、人間の一生なんて「短く儚い」ものであると改めて感じている。儚い人生であると感じ出したのはほんとつい最近のことなんですよね。

幼少期・小学生から高校生、そして大学生、社会人と「死ぬ」ことや「人生は終わる」ことを意識するなんてことはほとんどなかった。意識してもすぐに消えていきました。その時をただ真剣に楽しく生きていた気がします。それでいいんですが。

でも時が経つにつれて考え方に変化が生まれるんですね。最近はたいしたことじゃないけど感動したり悩んだり今まで軽視してきたものを大切にしたりする自分がいます。

また、最近は貪るように没頭して本を読みまくっています。偉人、賢人の本なんて20代から30代は見向きもしませんでしたが、偉人・賢人が生きていた当時の時代背景の中で何を考えてどのように生きていたのかが気になりジャンルを問わず読んでいます。いろんな発見があります。

その辺もこれから時間があればご紹介していきたいなと考えています。

ちなみに今週読んだ一冊をご紹介すると、ハ・ワンさんの「あやうく一生懸命生きるところだった」です。

いい会社に入ることやいい人になることを目的に生きることはやめて(他人は気にしないということ)自分の気持ちに嘘をつかずに肩に力を入れずに適当に人の目(視線)を気にせずにのんびり楽しく生きていこうよと訴えかけている読みやすい本で、読者の気持ちを楽にしてくれる一冊となっています。

3浪して入った大学も退学したり、会社も辞めたりしながらも限られた人生を日々自分らしく生きている筆者が羨ましく感じられたのは私だけじゃないと思う。

今の日本の同調圧力なんて鼻くそだろ!!って大声で怒鳴りたくなる一冊なはず。おすすめです。ぜひ読んだことがある方、読んだ方は感想を聞かせてください!(コメント欄で!)。

さて本題に入ろう。このnoteは人間が経験する「痛み」とともポジティブに生きていくためのnoteです。

ちなみに痛みの感覚経路に起きている異常を根本的に治す方法はこれだけ医療技術が発達している今日でも「不明」です。
【出典:全身を激しい痛みが襲う線維筋痛症がよくわかる本(監修・岡寛)講談社】

腰痛・慢性疼痛・頚椎症発症から時系列でnoteしても単調で面白くないと思う。だからスポットでランダムにいろいろ書いていきます。

本日のお題は


「痛み」で苦しんでいる人が真っ先に求める保存療法での「痛み止め薬」について

(緊急用ですぐにでも痛みを軽減させたい人向けですね)。いきなり外科的な手術の話をしても引くだろうし芸がないし。

私は腰・首手術経験者ですが、決して「手術推進派」ではありません。100%自然治癒を信じているし「保存療法推進派」です。そこだけは忘れないでお付き合いください。

私は医師ではありませんのでまずはかかりつけ医を受診し適切な医師の診断を受けてくださいね。

★1位:経験に基づく最強の痛み止め薬「ノルスパンテープ」

この痛み止めは飲み薬ではありません。上半身に貼り付けるタイプの特殊な痛み止めです。その界隈では最強の痛み止めと言われています。当時私の主治医もそう私に説明しましたので間違いありません。

ノルスパンテープ5mg
実物の写真

この薬は2011年にムンディファーマ株式会社が開発した【経皮吸収型持続性疼痛治療剤「ブプレノルフィン経皮吸収型製剤(商品名:ノルスパンテープ)】です。 ノルスパンテープの効能効果は、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な「変形性関節症」および 「腰痛症」に伴う慢性疼痛における鎮痛です。

ノルスパンテープ適正使用ガイドブック:ムンディファーマ(株)


今まで様々な痛みを軽減させる薬を処方されましたが、ダントツのトップランクインです。私は5mgの一番小さいテープでしたが効果は絶大でした。テープを上半身に7日間張りっぱなし。それだけで激痛(当時痛みレベル9/10)でしたが2日~3日で3~4/10に劇的に改善し「すげー!!」と思った記憶があります。ただこの薬はブプレノルフィン (第2種向精神薬)という麻薬が使用されている劇物扱いで、所定の手続きをした医師(医療機関)しか処方できないことになっています。いわゆる「医療用麻薬」です。


【参考】オピオイド鎮痛剤と非オピオイド鎮痛剤の違い


そもそもオピオイド鎮痛剤とか、わけわかめだと思いますので簡単に解説します。かなり脱線します・・・。

まず腰痛・頚椎症で病院に行けば(普通は整形外科。知っている人はペインクリニック・精神科(心療内科)に行く)、「診察→レントゲン→処方箋受領」となります。最初は保存療法として湿布(ロキソプロフェン)が処方されるはずです。

そして湿布とともに大多数の方は痛み止め飲み薬も処方されるはずです(だって痛くて日常生活ままならないから病院にいくわけですから)。
そして最初に処方される飲み薬が「解熱鎮痛剤」もしくは「非オピオイド鎮痛薬」なんです。要は「軽症用の第1段階の痛み止めジャンル」です。「NSAIDs」なんて言葉も聞いたことがあるかもしれませんが、これも「非オピオイド鎮痛薬」に入ります。ステロイドではない抗炎症薬すべてのことです。

この辺の薬には、

 〇ロキソニン
 〇アセトアミノフェン
 〇ボルタレン
 〇バファリン  ・・・・

などがあげられます。薬局でも見かけるような大衆向け痛み止め薬ですね。

これら非オピオイド鎮痛薬を処方されても一向に「痛み」が改善されない場合は、次の「中程度の第2段階の痛み止めジャンル」に移行することになります。それが「オピオイド鎮痛剤」「SNRI(抗うつ薬)」です。これらもいわゆる医療用麻薬に類するジャンルに入ります。癌の痛みや手術後の痛み軽減にも使用される疼痛治療薬です。
SNRIは、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬とも言われています。

この辺の薬には、「オピオイド鎮痛剤」としては

〇リリカ
〇トラムセット
〇トラマール・・・・

「SNRI」として代表的な薬(うつ病ではなく整形的な痛みに特化します)は

〇サインバルタ でしょうか。

そしてこれらも一向に効果が見られない場合に投与するのが「重度の第3段階の痛み止めジャンル」となります。

それが、この「ノルスパンテープ」なのです。次回以降は2位以下BEST5をご紹介します(ほんとはこの回で5種類紹介しようと思いましたがとてもじゃないけど一日では書ききれませんでした)。

ノルスパンテープ使用までの流れ

ノルスパンテープ適正使用ガイドブック
ノルスパンテープ適正使用推進WEBサイト

最後のいつもの元気が出る一曲【BUMP OF CHICKEN「ray」】

20代から30代くらいによくヘビーローテーションしてたBUMP OF CHICKEN。天体観測も好きですが、この歌「ray」も歌詞が好きでよく聴いていました。

ではまた次回お会いしましょう。noteいいですね。楽しい。上場しているようだから投資でもしようかしら。ただ文章書くのは相当労力を使います。


最後の最後の今日はいつもの元気が出る一曲part2【向井太一「Comin' up」】

サービスでもう一曲ご紹介します。この歌はちょうど2年前くらいに私の師匠・にゃんこ先生(調べてください)が頻繁に出ていたネットニュース「ABMEMA(テレべ朝日系列)」の主題歌で流れていたため印象に残っている歌です。毎回にゃんこ先生のど正論がゲスト出演者総出で否定される姿は一生忘れません。

ではさよおなら。臭い。尻隠せ!

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